【ジャカルタ(インドネシア)2017年10月11日PR Newswire】
*日本国外で初のクラスの枠を超えた卒業生の同窓会
*IUJはインドネシアにおけるIUJイニシアチブのための助言とリーダーシップを提供するIndonesia's Alumni Advisory Board(インドネシア卒業生諮問会議)の設立を発表
国際大学(IUJ)(http://www.iuj.ac.jp/ )は10月7日(土曜日)、Grand Sahid Jaya Hotel Jakartaで、日本国外で初の公式のインターバッチ校同窓会を主催し、創立35周年をジャカルタで祝った。IUJ Alumni Indonesia Reunion 2017(2017年IUJインドネシア同窓会)は、卒業生間の協力を強化することを目的としている。このイベントではまた、インドネシア卒業生諮問会議の設立が発表された。
IUJは1982年の創立以来インドネシア出身の卒業生550人以上を有しており、インドネシアはIUJの国際的卒業生の最大の出身国となっている。IUJはこれまで、国家開発企画庁(BAPPENAS)、財務省などのインドネシア政府機関、インドネシア大学、パジャジャラン大学、ガジャ・マダ大学などの国立大学との奨学金や連携プログラムを通じて協力してきた。
修士号を持つインドネシア公務員はわずか3.18%、博士課程を受けた公務員はたったの0.21%(BAPPENAS, 2013)であること、および今後の人口ボーナスを考慮すれば、IUJがインドネシアの若者や職業人の教育に貢献できる機会は依然多大である。
同窓生関係ディレクター(1989年卒)のグレチェン・シノダ氏は「IUJは、より多くの学生を当大学の7つの修士・大学院プログラムに招くために、これらのシニア・クラス代表諮問会議を通じて、われわれのメッセージをインドネシアの人々に伝え、広げる方法について実践的な洞察を得ることを楽しみにしている。他方、卒業生は自分たちの仕事のためにいつでも当大学の研究やリソースを利用することができる」と語った。
世界の時事的課題に対処するため、IUJのインドネシア人同窓生らは「ブロックチェーンを利用した公的、民間両部門の変革」に関する議論を行った。議論には金融テクノロジーの専門家である卒業生ら、すなわちBlockchain Indonesia Allianceの創設者であるハナフィ・グチアーノ氏、インドネシア銀行統計局長のヤティ・クルニアティ氏、PT OTI Transformasi Lintas Internasionalのプレジデント・ディレクターのナレシュ・マクヒジャニ氏が参加した。今回のイベントは、夕食会とネットワーキングセッションで終了したが、冒頭あいさつは最もシニアなインドネシア出身のIUJ卒業生で、インドネシアの駐フィジー大使を務めるゲーリー・ユスフ氏が行った。
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