【上海2017年10月10日PR Newswire=共同通信JBN】600万人の中国人旅行客が10月1日からの国慶節に海外へ旅行すると予想されている。中国旅行研究院(China Tourism Academy)の最新の分析によると、これまでの年と比較してアウトバウンドツーリズムの新世代の中国人旅行客はショッピングに多くの時間を費やすよりも自分で自動車を運転し、特定の目的の行動、特別な食べ物とエンターテインメントといったアクティビティーを好む。こうした流れを受け、多くの海外の業者は、UnionPay(銀聯)カードサービスをいっそう重視するなど、中国人旅行客の購入体験を向上させる方向へとさらに動き出している。
オーストラリアン・フィナンシャル・レビューで報じられた通り、オーストラリアを訪問する中国人旅行客の関心はぜいたく品から高級レストラン、サービス付きアパートや博物館に移っている。たとえばThe Meat & Wine Coは、UnionPay(銀聯)を受け入れた後に中国人旅行客が驚くほど増えたのを目の当たりにした。
さらに、ますます多くの業者と観光セクターは中国人旅行客を誘致するうえでUnionPay(銀聯)カードサービスの重要性を認識している。ルーブル(Louvre)の200商店とアコー(Accor)の110商店を含む欧州最大の2つのホテルグループは全体でUnionPay(銀聯)を受け入れた:ギリシャの業者はパスワードや署名の認証が不要で少額決済をサポートするUnionPay(銀聯)モバイルQuickPassを受け入れ、UnionPay(銀聯)カード保有者がモバイルフォンで決済することを可能にする:プロバンスのDLVAは中国人旅行客がUnionPay(銀聯)カードを簡便に使用できる「UnionPay Payment Demonstration Towns」(UnionPay(銀聯)決済実証タウン)を設立しようと努力している。
UnionPay(銀聯)カード。それは親しみがあり、安全で便利、そして優待もある。間違いなく中国人のアウトバウンド旅行客のファーストチョイスである。UnionPay(銀聯)カードの広い受け入れネットワークは162の国と地域を網羅し、それは中南米、中央アジア、アフリカといった中国人が好む旅行先の大部分を含んでいる。現在、中国本土外の2100万以上の業者と150万以上のATMがUnionPay(銀聯)カードを受け入れている。
多くの中国人ネットワーク市民は国慶節の期間中に京都の画材店、ドイツの地元商店、米国のガソリンスタンドなどでUnionPay(銀聯)カードを使った楽しい購入体験をシェアしている。個人旅行と体験型旅行が一般的になる中、UnionPay(銀聯)カードの受け入れネットワークは観光とショッピングからケータリング、スーパーマーケット、移動手段、エンターテインメントへと拡大し、中国人旅行客の多様な旅行パターンを包括的にサポートしている。
独占的な優待制度も中国人旅行客の間でUnionPay(銀聯)がポピュラーなことに寄与している。人気がある33の旅行先における200超の世界的に有名な業者が国慶節の休日に銀聯国際(UnionPay International)と協力し、UnionPay(銀聯)カード保有者向けに最大40%の割引を実施する。UnionPay(銀聯)カードの独占的な優待制度の数は非常に多くて範囲も広い。一般的にUnionPay(銀聯)カード保有者には最良の取引が提供され、通貨の両替手数料は免除される。
ソース:UnionPay International