【ロンドン2017年7月14日PR Newswire＝共同通信JBN】
＊現在のCEOであるピーター・マリンズ氏は退任を発表
統合リスク管理ソリューション（https://www.saiglobal.com/en-au/risk_and_compliance/ ）とオーストラリア不動産サービス（https://www.saiglobal.com/en-au/property_certificates__settlements_and_conveyancing/ ）の大手プロバイダーであるSAIグローバル（http://www.saiglobal.com/ ）は14日、同社の新しいグローバル最高経営責任者（CEO）にピーター・グラナト（Peter Granat）氏を任命したと発表した。
グラナト氏は20年以上の経験によって株式非公開および上場企業を率いた幅広い経験があり、革新的なテクノロジーおよびビジネス・ソフトウエアによって企業成長を推進した。この経験の中には、パブリックリレーションズ（PR）ソフトウエアおよび情報サービスで世界をリードするプライベートエクイティー支援のCisionのCEO、さらに同社取締役会長などがある。
グラナト氏はCisionのCEOとして同社の拡大と成長を促進し、2013年の売上高1億3000万米ドルを2016年には概算売上高6億米ドル以上にした。Cisionは2017年6月、ニューヨーク証券取引所に上場した。
ピーター・グラナト氏は「これは私にとって極めてエキサイティングな機会であり、チームと協力し、ビジネスの成長および戦略の焦点を前進させるとともに、全ての顧客に信頼できる最高級のサービスを提供していきたい」と語った。
グラナト氏のリーダーシップに加え、SAIグローバルの親会社Baring Private Equity Asia（ベアリング・プライベート・エクイティ・アジア）による拡張投資および研究開発への重点的取り組みによって、SAIグローバルは顧客のポートフォリオを強化し、世界市場でのプレゼンスを拡大し、リスク管理ソリューションにおける定評あるリーダーとしての地位を強固にすることができる。
グラナト氏は2014年11月からSAIグローバルのCEOだったピーター・マリンズ氏の後を引き継ぐ。マリンズ氏はアドバイザーとして留まり、今年後半の退職までグラナト氏への引き継ぎの間の業務の継続を保証する。
Baring Private Equity Asiaのジャック・ヘネシー氏は「ピーター・マリンズ氏は、多数の成長イニシアチブを生み出し、それを実行することで、重要な過渡期を通じてSAIグローバルを率いてくれた。Baringはピーター・グラナト氏をCEOとして歓迎し、SAIグローバルの次章を開いてくれることを期待する」と語った。
ピーター・グラナト氏は2017年7月17日（月曜）付でSAIグローバルのCEOに正式就任する。
▽SAIグローバル（SAI Global）について
SAIグローバルでは、組織がビジネスの卓越性、成長、持続性を達成し、最終的に信頼を構築するためにリスクを積極的に管理できるように支援することで、知的リスクを可能にする。
当社の統合リスク管理ソリューションは、ワールドクラスの技術プラットフォーム、サービスおよび助言機能を組み合わせており、ライフサイクル全体を運営し、ビジネスが不確実性により示される機会に焦点を当てられるようにする。これらのツールと知識はともに、顧客がリスクに対し全体的に統合された見方を持つことができるようにする。オーストラリアでは、企業、個人、プロパティ情報などの決済関連サービスのリーディングプロバイダーとして知られている。
SAIグローバルはオーストラリアのシドニーに本社を構えている。当社は欧州、中東、アフリカ、米州、アジア太平洋の28カ国、51カ所で2000人以上を雇用している。www.saiglobal.com
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