【ブリッジタウン(バルバドス)2017年5月9日PR Newswire=共同通信JBN】CIBC(カナダ帝国商業銀行)が150周年を祝う中、CIBCバンク・アンド・トラスト・カンパニー(ケイマン)リミテッド(CIBC Bank and Trust Company (Cayman) Limited、CIBCケイマン)は重要な2つの記念日を祝っている。ケイマン諸島での創業50周年と香港のオフィス開設1周年である。
CIBCケイマンはカリブ海地域で最大規模の信託会社で、香港に新しいオフィスを開いて進出して以来、業績を伸ばしている。香港のオフィスは1周年記念を祝う以前に温かく迎えられ、アジア市場への参入に成功した。
チームを率いるのはファンド・サービス・アジア責任者でエクゼクティブディレクターのアンドルー・マスカルロブソン氏と、リレーションシップ・マネジメント責任者でエクゼクティブディレクターのシャーリー・ユエン氏。チームは既に香港と日本、中国本土、シンガポールの多くの新しい顧客に対応している。受託したファンドの権限はプライベートエクイティ、ファンド・オブ・ファンズ、ヘッジファンドなど。この成果についてマスカルロブソン氏は「新しい進出への反応は期待をはるかに超えている。引き合いは強く、関心は高まるばかりだ。これほど多くの人たちがわれわれに差し伸べてくれたすべての支援に、心より感謝している」と話した。
CIBCケイマンは銀行と信託を一体化した会社として1967年に創業した。ファンド管理サービスやカストディ、銀行、個人信託、受託サービスという一連の幅広い業務を提供している。
CIBCはほぼ1100万人の個人および法人向け銀行顧客を抱え、世界中に広がる包括的な電子バンキング網、支店、オフィスを通じてあらゆる金融商品とサービスを提供している。CIBCは香港(1968年)、東京(1970年)、台北(1989年)にオフィスを開き、アジアでは強固なオフィス網を確立している。
CIBCのブローバルなブランドと、アジアの新オフィスに備わる地域の知識を背景に、CIBCケイマンは国際的なファンド運用者のニーズに応える事務的および営業的な力があり、金融市場の進化に適合する柔軟性も持っている。
ソース:CIBC Cayman