【蘇州(中国)、サンタクララ(米カリフォルニア州)2017年3月20日PR Newswire=共同通信JBN】次世代クラウドコンピューティング光トランシーバーで世界をリードするInnoLight Technologyは、QAFP28の全製品の出荷を発表した。InnoLightはOFC 2017で、業界初の400G OSFPの発売も発表した。
通信、モバイル、エンタープライズ、データセンターのネットワークがクラウドネットワーク・アーキテクチャーに統合されるのに伴い、ユビキタス、高帯域、低コストの光学製品に対する需要が急増した。100G ASFP28は、クラウドネットワーク向けの光による相互接続にとって事実上の業界標準になった。Gbit当たりの価格では、100G ASFP28は10G SFP+と40G QSFP+よりもコスト効率に優れており、時には大幅な差がある。この無類のコストパフォーマンスのために、すべての業界関係者はQSFP28接続を急速に展開し始めている。この急激な採用をサポートするために、InnoLightは業界で最も総合的なQSFP28光学製品のポートフォリオを以下のように導入してきた。
- QSFP28 SR4 |
- QSFP28 eCWDM4 |
- QSFP28 eSR4 |
- QSFP28 CLR4 |
- QSFP28 AOC |
- QSFP28 LR4 (Ethernet) |
- QSFP28 to 4X25G SFP28 AOC |
- QSFP28 LR4 (dual rates) |
- QSFP28 PSM4 |
- QSFP28 LR4 Receive Only |
- QSFP28 CWDM4 |
- QSFP28 ER4-Lite |
InnoLightは現在、総計17のQSFP28パーツを大量生産している。
100Gの続く次のマイルストーンは400Gである。InnoLightは400G拡大を実現するため、ロサンゼルスで開催される今年のOFCで、業界初の400 OSFPオプティクスを紹介し、そのライブデモを実施する。
InnoLight Technologyのオサ・モク最高マーケティング責任者(CMO)は「4Xアーキテクチャーは、高帯域オプティクス向けの最もコスト効率に優れた光プラットフォームとして実証されてきた。このプラットフォームは、40Gおよび100Gにおいて主要ソリューションになっている。われわれはこのプラットフォームがその成功を継続し、4x50Gx2ないしは4X100Gアーキテクチャーでの400Gになると期待している。InnoLightはOSFPおよびQSFP-DDフォームファクターにおける400G開発を積極的に推進し、業界最高のコストパフォーマンスを誇る光学製品を提供していく」と語った。
▽InnoLightについて
InnoLight Technologyは次世代クラウドネットワークの高速帯域を拡大する最高のハイスピード光トランシーバーを設計、製造、販売する。同社のソリューションは、次世代データセンターの持続可能な成長にとって不可欠な優れた技術性能、圧倒的な価値命題、製品化までの時間の優位性を提供する。
ソース:InnoLight Technology