【バルセロナ(スペイン)2017年3月2日PR Newswire=共同通信JBN】モバイルインターネットの通信、エンタープライズ、顧客テクノロジーの各ソリューションで世界をリードするプロバイダーのZTE Corporation(0763. HK / 000063.SZ)は1日 、バルセロナで開催されている2017年Mobile World Congress(MWC)で、同社が初の商用Carrier DevOpsプラットフォームの公開に成功したと発表した。このデモンストレーションはDevOpsワークフローに全面的に基づき、DevOps上でDevOpsオペレーション環境とネットワーク・スライスの優位性を顧客に説明した。
ZTEはバルセロナで開催された2016年MWCで、業界をリードするCloud Works(Carrier DevOps)ソリューションを初公開した。1年経過した今年のMWCでは、このソリューションは商用可能となり、急速にイノベーションが進展したことを示した。ZTE Cloud Worksソリューションはオープン・バーチャル・ネットワーク機能(VNF)ミクロサービス・コンポーネント、DevOpsツール、Dockerテクノロジーに基づき展開され、オペレーターないしはパートナー向けにアジャイル開発、継続的なインテグレーション、サービスの継続的提供などを提供する。これは、オペレーターがシナリオに沿ったユーザー志向型セグメンテーションを実現するとともに、オンデマンド機能のカスタム化と迅速なサービス提供も可能にする。
Carrier DevOpsに基づくZTEネットワーキング・スライシングはセコンドクラスの弾力性、分単位の展開、ウィザードベースDev設計の機能があるだけでなく、エンドツーエンド・スライシング・ライフサイクル・ビュー、AI駆動のOps展開、メンテナンス環境も提供し、これらすべてはネットワーク接続、オペレーションおよびメンテナンス(O&M)の効率を大幅に向上させる。
2016年11月、ZTEのCloud WorksソリューションはTelecom AsiaのNFV Innovation of the Year awardを受賞し、クラウド化の分野における同社のイノベーション能力とリーダーシップを実証した。グローバルクラウドネットワーク分野のパイオニアであるZTEは顧客ニーズを深く理解し、ネットワーク機能バーチャリゼーション/ソフトウエア定義ネットワーキング(NFV/SDN)、5Gインテグレーションの展開、ユーザーデータの統合、オープン通信ネットワーク機能などの主要なイノベーションに注力している。同社は業界をリードする商用ネットワーク・スライシング・ソリューションを積極的に導入し、通信オペレーターがクラウドネットワーク変革を達成することを支援する。
▽ZTEについて
ZTEは消費者、キャリア、企業、公共セクター顧客向けの高度な通信システム、モバイルデバイス、エンタープライズ・テクノロジー・ソリューションのプロバイダーである。ZTEのM-ICT戦略の一環として、顧客に統合されたエンドツーエンド・イノベーションを提供し、通信および情報技術セクターが融合する際にエクセレンスとバリューを提供することにコミットしている。香港証券取引所と深セン証券取引所(H株 銘柄コード: 0763.HK / A株 銘柄コード: 000063.SZ)に上場されるZTEの製品およびサービスは160カ国以上の500を超えるオペレーターに販売されている。ZTEは年間売上の10%を研究開発に投資することにコミットし、国際標準規格の設定でリーダー的役割を果たしてきた。ZTEは企業の社会責任にコミットし、国連グローバル・コンパクトのメンバーである。詳細はウェブサイトwww.zte.com.cn を参照。
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ソース:ZTE Corporation