【広州(中国)2017年2月27日PR Newswire=共同通信JBN】International Signs and LED Exhibition(ISLE) 2017は2月18日閉幕し、最新技術を紹介するとともに、業界企業が革新的アイデアを共有し合うビジネスチャンスを提供した。米国、インド、ドイツ、ロシア、サウジアラビア、エジプト、タイ、マレーシアなど100カ国以上の調達代表団を含め、20万8000人以上の専門家が広州に集まった。
広州駐在クウェート総領事館のマレク・アルワザン総領事は展示会に感銘を受け、中国のLED製品はクウェートのいくつかのメガプロジェクトに現在使用されていると指摘した。総領事は「私にとってこの展示会は、ファインピッチLEDディスプレー、曲面スクリーン、透明スクリーンや全く新しいLED照明技術を知る機会になった」と語った。
今年のISLEのハイライトの1つであるファインピッチ・ディスプレーが画期的なイノベーションを映し出し、P2.5屋内LEDディスプレー(2.5mm未満のピクセル間隔)はこの展示会では平凡な製品になった。レイヤード、Abson、Ledmanなどの世界的企業は会場でP1.8、P1.5 LEDディスプレー製品を展示し、一部の企業はP1.5とP0.6のマイクロ間隔製品が近く発売予定であることを明らかにした。
画期的な技術に加え、今年のISLEは広範なフォーラムと講演を開催し、業界仲間がLEDおよび広告機器業界のリーダーとマーケティング知見を共有することを可能にした。アナログからデジタルイメージに変換する製品およびサービスで世界をリードするefiが開催した業界サミット・フォーラムで、efiグレーターチャイナのマネジングディレクターであるワン・ビン博士は最新のロゴ制作方法を説明し、フォーラムで最新のインクジェット業界トレンドを紹介した。
ISLEのディレクターであるリー・インジエ氏は今年のISLEにはより多くの技術的成果が展示されたとし「われわれは業界メンバーが持続可能な発展に向けてイノベーションを続けていけるようにリソースを統合していく」と語った。
▽ISLEについて
2018年ISLEは3月3日から6日まで、Canton Fair Advertising Co., Ltd.(広州交易会広告公司)とChina Foreign Trade Guangzhou Exhibition General Corp(CFTE、中国対外貿易広州展覧公司)の共催により開かれる。これは、専門的、カリスマ的かつ知的な広告看板の完全統合のLED産業チェーンのソリューション・プラットフォームを構築することに注力している。
詳細はウェブサイトhttp://www.isle.org.cn/en/ を参照。
▽問い合わせ先
Linda Chen
+86-20-8926-8256
chenyanhui@cantonfairad.com