北京, 2月16日2017年 /PRNewswire/ -- 網易(NASDAQ: NTES、以下はNetEase)は2016年4Qの財務報告(未監査)を公表。データにより、営業利益は前年同期比53.1%、前期比36.4% 増の120.99億人民元(17.43億米ドル)。純利益は前年同期比70.2%、前期比34.4% 増の36.83億元(5.30億米ドル)。当季営業利益・純利益双方、最高記録をマークした。
4Qオンラインゲームの営業利益は前年同期比62.8% 、前期比36.4%増の89.59億人民元(12.90億米ドル)。ゲーム部分の売上高は280億人民元を突破した。
NetEaseにとって、2016年は歴史に残る一年とも言える。App Annieは2016年発表したワールド・モバイルゲーム売上ランキングでは、NetEaseは世界3位をランクイン。さらに、去年10月に発表されたランキングは、NetEaseは売上高世界チャンピオンを輝いた。
株価の高騰と大幅な増益に貢献したのは、モバイルゲームの好調である。過去に発表されたモバイルゲーム『夢幻西遊』、『倩女幽魂』などの人気持続に相次いで、2016年NetEaseはさらに、40タイトルを超える新作を配信。合計、18回のAPP Store「おすすめ新着ゲーム」、34回「おすすめアップデート」を記録した。
急激な発展を支えたのは、ゲームに対するNetEase社の「クリエティブ」と「職人魂」。モバイル『陰陽師』は、「2016年度 APP Store(中国)ゲーム トップ・テン」と受賞。配信2が月未満時点で、すでに1000万人のユーザー者数を突破。これから、『陰陽師』は海外市場の進出を企てる。今年12月、東南アジアでの配信を果たした以来、今年は日本やカナダ、アメリカ、ユーロッパの市場開拓を目指す。また、4Qに配信され、自主開発したモバイルゲーム『天下』、『大航海之路』及び運営している韓国モバイルARPG『HIT』でも、いい成績を残した。
現在までNetEaseは100タイトルを超えるモバイルゲームを保つ。つい最近配信された『鎮魔曲』と『大唐無雙』はサービス開始以来、数多くのいい評判
を獲得。また、未発表作の中、『大話西遊』サービス開始15周年の記念モバイルARPG『大話西遊 熱血版』と斬新感の持ち主であるモバイルRPG『秘寶獵人』もうすでにマスコミから、注目を浴びる。
「クリエティブ」と「職人魂」はいつもNetEaseの根元にあるもの。ゲームに対する異常な情熱によって、ゲームの品質が保証され。最先端において、NetEaseも力を注いだ。Google VRプラットフォームDaydreamに初期段階に参加するメンバーとして、VRゲーム『破曉喚龍者』はダウンロードランキングの4位にランクインした。
モバイルゲームの他、PC端末のゲームもあいかわらずいいサービスを提供している。4Qでは、『夢幻西遊』の好調を始め、『武魂2』、『鎮魂曲』、『天下3』、『大唐無雙零』、『新倩女幽魂』どっちとも新しいDLCをリリース。リリースされたばかりの『夢幻西遊 PC版』、『天諭』の新しいDLCの成果を踏まえ、『新大話西遊』のDLCも近々配信する予定。
2016年、『倩女幽魂』は疑問なく、映画・ゲームのコラボレーション例として、注目された。テレビドラマが放送される以降、『新倩女幽魂』のユーザー者数の最高記録をマーク、モバイル端末のダウンロード者数も異例的に急増した。
ブルザード社の中国国内パブリッシングパートナーとしてのNetEaseは、ブルザード社の人気ゲーム『オーバーウォッチ』や『World of Warcraft: Legion』、つい最近新しいDLCを配信された『ハースストーン』の運営を通じ、人気を持続する。
去年12月までに、『オーバーウォッチ』は中国に500万部を販売、中国ゲームマーケッティングにおける最高販売記録をマーク。その他、NetEaseは世界的な人気ゲーム『マインクラフター』のPC、モバイル両端末の運営権にめぐり、交渉を努める。