【広州(中国)2017年2月9日PR Newswire=共同通信JBN】世界をリードする家具展の第39回中国国際家具展(China International Furniture Fair、CIFF)は、2017年3月18日から広州のChina Import and Export Fair ComplexとPoly World Trade Centre Expo(PWTC)の2カ所で開催され、家庭用家具、家庭用装飾、家庭用品、家庭用織物、アウトドアとレジャー用製品が展示される。
広州で開催される2017年CIFFは、「Better Life, Better Work」をテーマに絞り75万平方メートルの新しくレイアウトされた展示場に世界30カ国以上の国と地域から集まる3868の出展者がそろい、16万8881人の専門家を迎える。第1フェーズの家庭用家具展は3月18日から21日まで、第2フェーズのオフィス用家具展は3月28日から31日まで開催される。
CIFF委員会は、展示会の新レイアウトによって出展企業がより多くの専門的オーディエンスと接触できるようになり、さらに的確な流通チャンネルを開くことで取引の効率が改善されると指摘している。
2017年CIFF(広州)のハイライトは、2棟の新たな輸出パビリオンである。リビング、ダイニングルーム用家具輸出エリアでは、Landbond、Donghong Furniture (DHF)、E&Sといった企業が紹介され、他のエリアはソファー輸出に割り当てられAsiama、Green P's Furniture、Deshengなどの企業が各社の代表的製品を展示する。
2017年CIFF(広州)はまた、第1フェーズ期間中、ホール11.2にソファ・ブティック展示パビリオンを加え、ビンテージ家具区画を現代家具区画と合併することで展示エリアを家庭用家具パビリオンとして最適化する。
このほか開催予定のCIFF(広州)で行われるアップグレードには、製作機械展示場のスケール拡大が含まれている。第2フェーズ期間中の製作機械パビリオンのサポートもまたアップグレードされマットレス・アクセサリー、カッター、ツールが紹介されることになっており、Shanghai Tianye Tools、AiDeFu Latex、Peakなどの有名ブランドが出展する。
CIFF委員会は「CIFFは家具産業のトップチョイスとして年ごとに一層強力になっている。CIFFは出展者とバイヤーの双方にチャンスを提供する専門的プラットフォームとして、顧客体験を改善しながら変化する世界の家具市場に対応できるよう専念している」と語っている。
▽CIFFについて
中国の最初で最大の家具展として、第39回CIFF(広州)は中国家具協会(China National Furniture Association)、中国対外貿易センター(グループ)、広東家具協会(Guangdong Furniture Association)、Hong Kong Furniture & Decoration Trade Associationが主催し、中国対外貿易広州展覧公司(China Foreign Trade Guangzhou Exhibition General Corp)が運営する。ウェブサイトはhttp://www.ciff-gz.com/