【上海2016年12月20日PR Newswire=共同通信JBN】
*上海のカジュアルレストラン大手がアジアでフランチャイズ展開へ
中国の国際的なレストランブランドのElement Freshは、アジアで適当なフランチャイジーを見つけて開発権を与える計画を発表した。当初は香港、日本、シンガポール、タイなどに重点を置く。
2002年創業のElement Freshは今日、中国で40店近いレストランを開き、そのほとんどが上海と北京にある。引き続き同社は中国国内で店舗網を拡大し、2020年には80店を見込んでいる。アジアの主要国では飲食・小売専門企業に独占開発権を与える方針。
この拡大戦略の実施に当たって同社のポール・ベアボーン国際フランチャイズ担当ディレクターは「われわれのコスモポリタンなブランドに補完性を認めて事業戦略に取り込む小売専門企業を探している。この10年間にわが社はシステムと営業を細かく調整して、着手過程から多部門経営までをスムーズに進められるように手を入れてきた」と語った。
健康を増進すると好評のメニューのほとんどは、誰もが食生活とその選択肢でもっと増やしたいと思うスーパーフードを盛り込んでいる。季節ごとのメニューの入れ替えによって、来店客は新しい食材を試す機会がある。フランク・ラシュ最高経営責任者(CEO)は「生鮮食品、優れた味わい、上質な食材に、われわれは情熱を打ち込んでいる。それによってお客の正しい食事を容易にする。数十カ国の人たちが多彩なメニューと季節の風味を求めて毎日来店している」と述べた。最近のメニューの例では、サーモンと温かいそばのサラダ、アボカド入りチミチュリ・ランチ・ドレッシングのスパイシーなバーベキュー・チキン・コブサラダなどだ。
Element Freshは最近ホームページwww.elementfresh.org を立ち上げた。フランチャイズパートナーが受ける利点や恩恵が詳しく記され、最新のレストランのフロアプランと、開発計画を助けるサポートチームが紹介されている。ポール・ベアボーン氏は「ウェブサイトには重要情報や動画が山ほどあり、興味のあるフランチャイズパートナーは多くの情報が得られる」と語った。バーボン氏は今後数カ月間、多くの主要市場を訪問し、有力なグループと面談する。2017年下半期には特定の主要都市で営業を始め、大手パートナー企業と専門的な関係を築くことが目標だ。
▽Element Fresh(R)について
Element Fresh(R)は2002年に上海で創業した。グルメサラダや、注文を受けてから作るフレッシュなフルーツジュースとスムージー、アメリカスタイルの朝食を含む国際色豊かなメニュー、上品でカジュアルな雰囲気、それに笑顔のサービスで有名である。
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ソース:ELEMENT FRESH