【上海2016年11月22日PR Newswire=共同通信JBN】
世界的な建設機械大手XCMGは11月22-25日、上海新国際見本市会場で「Ingenuity & Intelligent Manufacturing for You」のテーマで開催されるbauma China 2016(第8回国際建設機械・建設資材製造機械・建設車両・関連機械専門見本市)で、新しいオールスターの製品、最新の革新的技術、およびソリューションのベストな一式の大々的発表を行う。
XCMGはこの2年に1回の見本市で、70の建設機械製品、45の中核部品を展示および非物質的プレゼンテーションを行う。これまで最大かつ最も総合的な製品ラインナップとなる
bauma China 2016でのXCMGの展示のハイライトには、業界初の8軸で1200トンのオールテライン・クレーン、インテリジェント・クレーン、電気駆動鉱山ダンプトラック、高性能の鉱山グレーダー、スーパートンネージ掘削機が含まれる。
XCMGはまた、初めての自社開発でテストされたダブルスロット・フライス盤、2012年にXCMGが買収したドイツのコンクリートマシーナリー製造大手であるSchwingと共同開発した新世代のS9プラットフォーム・コンクリート機器、中国で最大重量の伸縮式ローダークレーンのSQS625および、世界最大のクローラーシャーシー回転掘削リグのXR550Dも発表する。
中核部品部門では、スーパートンネージ掘削機ブームシリンダーとMYFシリーズの電気コントロール・キャビネットなどのXCMGが自社開発した一連の製品が発表される。この2つはいずれも、世界最高の品質と能力を備えている。
XCMGはまた、一連の情報ターミナルを開始するための特別な情報技術部門を開設し、産業ビッグデータの分野での新たな発展経路に至る方向に踏み出す。
XCMGのワン・ミン会長兼社長は、「先端技術と持続可能性」に重点を置くことによりXCMGはbauma China 2016で最新鋭の革新的な製品をデビューさせると発言した。同社はまた開会式で「XCMG-Cloud」を正式にリリースする。これはXCMGがアリババと共同開発した、中国初の産業クラウドプラットフォームだ。
ワン氏は「イノベーションに重点を置く業界リーダーとしてXCMGは最高品質の機械製品や部品を生産するだけでなく、業界のあらゆる人々に利益を与えることのできる新たな「エコシステム」を構築している」と語った。
▽XCMGについて
XCMGは73年の歴史を持つ多国籍の重機械メーカーである。同社は現在、世界の建設機械業界で9位にランクされている。同社は世界中の176を超える国・地域に輸出している。
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ソース:XCMG