【リオデジャネイロ2016年8月18日PR Newswire＝共同通信JBN】Nuctechの慎重な準備とバックアップ・ソリューションがブラジルの2016年リオ五輪中の安全検査の大変な作業負荷の軽減に役立っている。開会式だけで、リオのランドマークである会場のマラカナン競技場とその周辺で80台超のNuctech安全検査スキャナーが使用された。
経験豊富なセキュリティー製品納入業者として、Nuctechは緊急事態への対応でその能力と柔軟性を発揮した。例えば、リオの不安定な電力供給に対応するため、Nuctechは市の電力供給システムが止まっている間も機械のスムーズな作動を確保できるよう各機械に無停電電源（UPS）装置を装着していた。
その上、Nuctechは世界中からの訪問者に良好なユーザー体験を与えるため、電源交換、回路保守などの技術的対応のためブラジルに16人の専門家を配置していた。
交換用部品もリオに搬入されていた。場所的制限や使用頻度を考慮して、Nuctechの専門家らは部品や工具を分類管理した。
Nuctech Brazilのマネージャー、チェン・ヨンジャン氏は「リオのセキュリティー問題はNuctechにとって一仕事以上のものだ。この仕事をより難しく、時にはストレスの多いものにする複雑な社会環境のせいで、リオの地元政府にとっても大きな関心事である」と語った。Nuctechは大会の残る期間の安全を保証するため地元組織委員会と協力を続ける。
▽Nuctechについて
Nuctech Company Limited（Nuctech）は先進的なセキュリティー・検査ソリューション・サービスの世界的なサプライヤーである。独自のイノベーションと顧客の要求に従うことにより、Nuctechは世界140カ国以上の民間航空、税関、鉄道、自動車道、物流、司法、公開イベントなどの顧客に対しセキュリティー検査業界で最先端の技術や製品、統合ソリューションを提供している。
