【北京2013年2月27日PRN=共同JBN】太陽光発電用モジュール製造中堅メーカーのLightway社(本社中国河北省)はこのほど、同社の多結晶太陽光発電モジュール・シリーズが一般財団法人電気安全環境研究所(JET)によるJET認証を正式に受けたと発表した。
日本政府は2011年の福島原発の事故以来、太陽光発電業界を促進するため「固定価格買い取り制度」政策を導入している。Lightway社のJET認証は、同社が世界で申請、認可されたその他の認証と並び、同社の高品質、信頼性、持続可能性に対するコミットメントをさらにはっきりと示すものになった。
Lightway社モジュールは世界中で販売され、設置されている。Lightwayの親会社であるLongjitaihe社は世界における分散発電およびプロジェクトの両面でLightway社のビジネス展開をサポートしている。Lightway社は世界拡張計画の一環として2012年に日本法人ライトウェイジャパン株式会社(東京都港区)を設立した。
Lightwayの最高マーケティング責任者(CMO)アンドリュー・リー氏は「JETによる認証は当社の日本におけるビジネス開発戦略にとって重要な一歩である。日本市場は引き続き成長しており、ライトウェイジャパンは現地のパートナーと共に当社のプレゼンスを拡大するつもりだ」と語った。
▽Lightwayについて
Lightway Solarは2008年に設立され、高成長を遂げている中国の太陽エネルギー企業である。同社は垂直的統合によって高水準ソーラー・モジュールの製造、高品質なソーラー・プロジェクトおよび分散発電ビジネスに対する投資を行っている。同社は欧州、北米、中国、オーストラリア、アジア太平洋地域を含め、幅広い市場ですべての種類の太陽光プロジェクトを成功裏に実施してきている。Lightwayは世界的なオフィスのネットワークを持ち、変化の激しい世界のエネルギー需要を満たすための長期的な開発戦略に専念している。
Lightwayについての詳しい情報は公式ウェブサイト(www.lightwaysolar.com)を参照。
ソース:Lightway Solar