【北京2016年6月20日PR Newswire=共同通信JBN】
*クロスボーダー・eコマースはグローバル・コネクティビティーに新たな機会をもたらす
グローバル・コネクティビティーと経済協力を達成するため、経済共有のアイデアを適用することに焦点を置いた第1回クロスボーダー・eコマース・サミット(Cross-Border E-Commerce Summit)は、6月16日に北京で開催された。
同サミットは、全ての商品カテゴリーと全産業チェーンをカバーする世界初かつ唯一のeコマース・プラットフォームであるJUMORE E-commerce Co., Ltd(JUMORE)が主催した。世界の60カ国以上から500人以上の代表が北京に集まった。
JUMOREのルー・ホンシアン会長は、経済共有と新たなB2Bクロスボーダー・eコマースのビジネスモデルに関するフォーラムでの討論の一環として、同社の実践的経験に関する基調講演を行った。
ルー会長は「JUMOREが達成した最高の業績は、当社のオンライン・プラットフォームを国、地方、ブランドのセクションもしくはパビリオンに分けることによって、相互に利益となる共有エコシステムを作り上げたことである。この方法によって、競争関係にある産業、企業は自社の製品、リソースを紹介することが可能になり、このことによって経済、産業クラスター、サプライヤー、企業はそれぞれに関係する経済コミュニティーを形成することを支援され、質の高いグローバル・リソースの共有を実現する」と語った。
JUMOREはサミット期間中、米国、英国、フランス、ドイツ、カナダ、ロシア、イタリア、トルコ、アルゼンチン、インドネシア、南アフリカ、インド、ベルギーを含む10カ国以上のナショナル・パビリオンと中国の8省の地方パビリオンの開館式を開催した。2016年末までに、60カ国のナショナル・パビリオンと中国全省の地方パビリオンがJUMOREのプラットフォーム上で開館される見通し。
ルー会長は続けて「ナショナル・パビリオンは、それぞれの国の競争力のある産業や質の高い製品が世界市場に出て行くのを促し、資本、知性、技術の共有を世界的に実現する。地方パビリオンは、中国の省がそれぞれの産業クラスターと実力を紹介し、巨大な国際市場と結び付くことを支援する」と語った。同フォーラムで、JUMOREはまたTUV-SUD、DHL(中国)との契約に調印した。
▽JUMORE E-commerce Co., Ltdについて
JUMOREのクロスボーダー・eコマース・プラットフォームは、原材料から産業製品に至る全カテゴリーの商品、並びにファイナンス、ロジスティクスなどさまざまなサービスをカバーしている。JUMOREは合理的、セキュアかつオープン・エコロジーなプラットフォームを創出し、世界の製造企業に総合的なサービスとサポートを提供することを目指している。