ソウル(韓国), 2016年4月14日 /PRNewswire/ -- これからはキッチンの調理器具も味と健康にこだわりを持ち、新しいライフトレンドで消費者を魅了させます。
アジア文化圏の主食である米を調理するために各種の器具が発達しましたが、その中で最も普遍的な器具は炊飯器です。栄養素を破壊せずにご飯や料理の味をアップさせる電気炊飯器技術は、日本、中国、韓国を中心として発展してきました。しかし、釜で炊くご飯と料理の味を具現することはまだ課題として残っています。
韓国に所在する㈱サムグァン企業は、環境にやさしく、ノンスティックで耐久性に優れたNEOSTONE セラミックコーティング剤を専門に開発・生産し、各種キッチン調理器具、オーブン、製パン器に適用できるよう全世界に供給しています。この度、電気炊飯器用のセラミックコーティング剤を開発して内釜に適用し、健康でご飯の味が優れた製品を供給することができるようになりました。
韓国の仁済大学校医生命工学大学臨床病理学のイ・ドンソク教授チームと共に、従来の広く使われているPTFEコーティング剤が適用されている電気炊飯器の内釜で炊いたご飯と、新しく開発されたセラミックコーティング剤を適用した内釜で炊いたご飯の味を比較・分析した結果、新しく開発されたセラミックコーティング剤を適用した内釜で炊いたご飯の方がおいしいということが科学的に証明されました。そして、製パン器に適用した時も、従来のPTFEコーティング剤よりもパンがおいしいということが証明されました。
新しいタイプのセラミックコーティング剤は、輻射熱による熱伝達と水蒸気による水和の側面で従来のPTFEコーティング剤よりも優れ、米や小麦に含まれているアミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ、ヌクレアーゼなどの酵素作用が円滑に行われるよう助けるため、物理化学的に炭水化物(でんぷん)の糖化が促進され、人の口内の酵素による追加的な糖化もより速く促進されることがわかりました。そして、タンパク質のペプチド(タンパク質の最小単位、味の成分)化と脂肪の脂肪酸(脂肪の加水分解)化、核酸のヌクレオチド(核酸の構成単位、風味強化物質)化なども促進され、炊飯や製パン後に全体的に甘味、うま味、香ばしさなどがよく調和し、ご飯の場合は約2倍(200%)、パンの場合は約1.3倍(130%)呈味性がアップすることがわかりました。
このような研究の結果、新しいタイプのセラミックコーティング剤が適用された炊飯器で炊いたご飯は、口の中で噛むことにより酵素の働きにより消化がよくなるため、消費者はよりご飯がおいしく感じられます。
サムグァン企業は優れたセラミックコーティング剤の製造技術により全世界に輸出しており、絶えず新しいセラミックコーティング剤の研究・開発を行っています。その結果、キッチンを環境にやさしく健康的にし、消費者が安全でおいしく食事ができるようサポートする企業として成長しています。
サムグァン企業(SAMKWANG Co.,Ltd):www.skcm.co.kr
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