ジャクソン・ミシシッピ、2016年3月1日、業界の先頭に立つソーラーモジュールメーカーSeraphim Solar USA Manufacturing(略「SERAPHIM」)は、高出力ソーラーモジュール「Eclipse Module」を発売すると発表します。新製品は2016 PV JAPAN展示会とEcobuildイギリス展示会に展示されます。
従来の60直モジュールと違い、SERAPHIMが開発した高出力モジュール日食は革新な設計と独特の製造技術を採用しました。日食シリーズ単結晶モジュール(従来の60直単結晶に相当)の出力は310Wで、モジュール変換率は19.1%に至ります。日食シリーズ多結晶モジュール(従来の60直多結晶に相当)の出力は290Wで、モジュール変換率は17.1%に至ります。
Seraphim日食(Eclipse)シリーズモジュールは、セル設計の最適化と新たな製造技術により、メインバスバーをなくした同時に、セルの受光面積を有効的に増やしました。この設計は、最大限に太陽光を吸収し、より多くの発電を実現しました。
従来のモジュールは、セル間をリボンで連結する構造を採用しています。大量のリボンの使用によって、モジュール内部のロスが増え、モジュールの変換率が低下します。一方、各セルの差異が直列で生じた逆電流はモジュールに影響を与え、ホットスポットが発生しやすくなります。弊社のイクリップスの設計は、バスバーをなくし、新たな電気設計を導入しました。この設計により、モジュール内部のロスが減少して、出力をアップさせ、同時にホットスポットの発生率を大幅に抑えることができました。例えば同じ条件下で、イクリップスの発熱量は従来のモジュールの半分で、ホットスポット発生リスクが大幅に低下しました。
試験の結果により、日食(Eclipse)の出力は通常のモジュールに比べて15%増加しました。同じ容量の太陽光発電所においては、日食を採用末れ、設置面積が8%減らします。これによって、人件費と設置コストも下げられます。同じ設置面積の中、Eclipseの高変換率によって、売電の収益が大きに増加します。高い収益を実現すると同時に、その完璧な外観はより美しい景色を創出します。
Seraphimの総経理李纲氏はEclipse技術に対してこのように述べます。 "現在の市場では、様々な高効率セル技術があります。日食の新技術と製造は既存高出力セルを利用して、モジュールの変換率を上げます。通常のセルを使用すれば、日食技術はモジュールの変換率を0.5%-1.5%向上させ、より高い変換率のセルを採用すれば、モジュールの変換率は4%もアップできます。"李纲氏はこの革新の技術は明るい将来性があると判断します。
「新製品の開発を始めた頃、我々は完璧なモジュールが持つ全ての要素を考慮しました。モジュールの変換率、安定性、耐熱性、劣化、コストなど様々な面から、限界を挑戦し、最高の製品を定義し、各要素の最適化を追求してきました。」SERAPHIMグローバル執行CEO席軍涛は述べました。「日食は弊社今までの製品と完全に異なり、日食スローガン(Behind the Eclipse)の如く、全てのエネルギーは日食の裏にあります。」
2016年に弊社のグローバル製造能力は1.8GWに至ります。巨大な製造能力の裏に、高品質製品への専念と技術革新への追求が潜めています。今回、弊社は世界トップレベルの設備メーカーと協力し、製造工程から技術までソーラーモジュールを改めて定義しました。革新という精神を元に、特許を持つ斬新な製造工程を開発しました。この製造工程はモジュールの変更率を大幅に向上させ、強めた安定性とPIDフリーを加えて、確実にソーラー発電のコストと収益の最適化を成し遂げます。住宅プロジェクト、商業施設屋上、および大型グランド発電所などの発電プロジェクトに適用します。
SERAPHIMについて
業界の先頭に立つソーラーモジュールメーカーとして、SERAPHIMはすでに中国に1.5GW、アメリカに300MWのモジュール工場を設立しました。グローバル製造能力は1.8GWに至ります。弊社の製品は住宅、商業施設、公共事業発電所などに適用します。それに、アメリカを始め、カナダ、ドイツ、イタリア、オーストラリア、日本、インドと中国などを含め、高品質製品は30ヶ国に使われています。SERAPHIMは世界各地のお客様に持続的なクリーンエネルギーの提供に努め、そして、地球の緑の未来に貢献し続けていきます。
より詳しい情報はホームページへ:www.seraphim-energy.com
メディア取材連絡先:info@seraphim-energy.com
(日本語リリース:クライアント提供)