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サフト社が日本に新子会社を設立してアジアでの存在感を拡大

Saft
2016-02-22 09:00 1584

【東京2016年2月22日PR Newswire】工業用先進技術バッテリーの世界大手設計・製造企業であるサフト社はこのほど東京に新たな子会社を開設した。サフト社のアジア販売部長であるフィリップ・ウルリッヒ氏が率いる新子会社サフトジャパン株式会社(Saft Japan Kabushiki Kaisha(K.K.))の設立は、アジアの顧客と一層密接になるためのサフト戦略を支える一大ステップになる。新たな専門販売チームを擁する同社の主目標は、サフトのアジア市場占拠率を高め、とりわけ日本での販売を促進させることである。

長期にわたるパートナーである住友商事が従来担当してきた日本市場における活動を、今後はサフトジャパン株式会社が担当することになる。

サフトジャパン株式会社の代表取締役として任命されたフィリップ・ウルリッヒ氏は「過去28年間にわたりパートナーとしてサフト社のために多大なる貢献をしていただいた住友商事には大変感謝している。我々はサフト社の新戦略・運営転換計画『Power 2020』 の始動に伴い、運輸、通信、送電網、さらに民生用エレクトロニクス市場へフォーカスをして、日本における主導権を強化していきたい。だからこそ我々は今、利益を伴う成長を確保しながら市場へ焦点を合わせていくため、また日本の顧客の将来のニーズにより適切に対応していくために、自社の子会社を立ち上げたのである」と語った。

サフトジャパン株式会社は2016年3月2日から4日まで、東京ビッグサイトの[国際]二次電池展(バッテリージャパン2016)と同時開催される第6回[国際]スマートグリッドEXPO(ブース番号W8-31)で業界デビューを果たす。この見本市の入場者には、サフトの工業用電池アプリの最先端テクノロジーが披露される。

サフトジャパン株式会社の住所は東京都港区新橋3-7-3 新橋フォディアビル8階

▽サフトについて

サフト(Saft、ユーロネクスト:Saft)は工業用先進テクノロジー電池の世界大手設計・製造企業で、グループは工業インフラ、プロセス、運輸、軍民用エレクトロニクス市場向けのニッケル電池、一次リチウム電池の世界大手メーカーである。サフトはLiイオン・テクノロジーを利用した宇宙、軍事用電池の世界的大手で、同テクノロジーはエネルギー貯蔵、運輸、通信ネットワーク市場にも展開されている。18カ国、14製造所に4000人以上の従業員を持つ。広範な販売ネットワークとともに、グループの将来の成長促進に貢献している。

www.saftbatteries.com

(日本語リリース:クライアント提供)

ソース: Saft
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