【上海2016年1月6日PR Newswire】Shanghai Aerospace Automobile Electromechanical Co., Ltd.(上海航天機電、以下HT-SAAEもしくは同社)はこのほど業界新記録を樹立した。HT-SAAEが独自に開発したN型PERT太陽光(PV)モジュール(156mm x 156mmの60セルに基づく)「銀河(Milky Way)」のピーク出力(Pmax)は、権威ある国際的な認証機関テュフ・ラインランド(TUV Rheinland)によってテスト、認証された結果、最高値345.7Wp(ワットピーク)を達成した。
HT-SAAEはこの最新の技術的成果に基づき、N型PERT単結晶シリコンの分野で業界をリードする地位を維持している。この認証結果は、同社がN型PERT高効率ソーラーモジュールの分野で新たに歴史的な技術的突破口を獲得したことを示す。ソーラーモジュール「銀河」は、独自に開発された数多くのN型高効率セルで製造された。HT-SAAEの両面発電モジュール技術は、より高い出力の実現が可能となり、電気の共通基準原価を大きく削減し、投資の回収期間を短縮する。このモジュールはシリコン・モジュールの出力記録を書き換えるだけでなく、HT-SAAEの主力製品として発売され、世界中の多くの市場で広く販促されるものでもある。
世界のクライアントとメディアは、2015年初めに公開されて以来「銀河」モジュールに大きな関心を示してきた。顧客の高評価を得たのに加え、HT-SAAEはこの製品に対して成功したマーケティングコミュニケーションと計画づくりで「2015 PR Newswire Best Overseas Communications Award」を受賞した。この製品の開発と発表がテクノロジー、品質、マーケティング・プランニング、コミュニケーションにおいて素晴らしい成果を得たことは明らかである。
HT-SAAEのチャン・チョンウェイ最高技術責任者(CTO)は「HT-SAAEはN型PERT技術の研究と開発および開発プロセスの改良に専念し続け、急速に変化する市場に適応するため改良した製品を引き続き発売していく。HT-SAAEはまたエンドユーザー向けに共通基準原価の持続的削減に注力する」と語った。
HT-SAAEは2016年に、さらに優れた「銀河」製品を提供し、これら新製品の性能もまた大いに期待されると考えている。
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ソース:Shanghai Aerospace Automobile Electromechanical Co., Ltd.