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Leo Groupの高温残渣水素添加油圧タービンが中国の国家製造認定試験に合格

Leo Group Co., Ltd.
2015-12-10 09:00 2037

【温嶺市(中国・浙江省)2015年12月10日PR Newswire=共同通信JBN】Leo Groupの工業用ポンプ・テクノロジーセンターで独自に開発され、年間170万トンの処理能力のある高温残渣水素添加油圧タービンが、2015年12月5日に中国・湖南省の湘潭で中国機械産業連合が実施した「エネルギー回収タービン」全国製造認定行事で、長陵の中国石油化工集団公司の施設で行われた4500時間連続の試験を経た後に認証された。

Leo Groupの残渣水素添加油圧タービン、HTTシリーズ
Leo Groupの残渣水素添加油圧タービン、HTTシリーズ

中国国家エネルギー管理局の高官、業界専門家、審判官を含む30人余りの参加者が製造認定行事に出席し、同機器の研究と製造に関する包括的な報告書を高技術責任者(CTO)から聴取し、現場のアプリケーションを視察した。出席者の全員が、安定し、エネルギー回収効率を含む性能指標が当初の輸入バージョンより優れ、Leo Group製品の海外施設で製造された同種の機器のレベルより勝っていることを証明したことに納得した。

残渣水素添加機器用油圧タービンは、高温(セ氏330-380度)、高いエントリー圧力(15.2 MPa)、中程度粘度のコークス粒、ガス・流体の2フェーズ・フローと可燃性などいくつかの複雑な運転環境を統合する。同機器は遠心力ポンプと油圧タンク部門では処理が最も技術的に難しいものの1つであると考えられている。業界専門家による認証は、この種の機器を独自に開発し、油圧タンクによって動作する残渣水素添加機器固有の運転上の不安定状態に対応する中国の能力を立証した。

Leo Groupは中国政府から、国家水準の製造者として評価されている業界唯一のテクノロジーセンターを保有している。センターはこの数年いくつかの独自のイノベーションを実現した工業用ポンプ・テクノロジーセンターを含む、3つの技術施設で構成されている。認定された残渣水素化機器用の油圧タービンはすでに4つの技術特許を受けていた。特許はガス・流体の2フェーズ・フローの媒体を回収する安定性の改善、エネルギー回収の効率、容易な保守など効率的なソリューションを提供する結果として認可された。さらに、同機器はまた石油化学と石炭化学市場で使用されるガス・流体2フェーズ・フローという複雑な運転環境に対するソリューションとなる貴重なプラクティスを提供し、業界全体のエネルギー節減とコスト削減に対する基準設定づくりを支援する。

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Zhang Qi
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ソース: Leo Group Co., Ltd.