【徐州(中国)2015年10月28日PR Newswire=共同通信JBN】XCMGはこの秋、8トン級ロードローラー14台を米国に輸出する。同社は2013年に各種機械150台、2014年にクローラー掘削機10台を輸出している。
XCMGのワン・ミン会長兼社長は国際化が常にXCMGの重要な戦略だったと指摘した。継続的な製品改善と包括的なサポートが同社の世界市場における競争力を強化してきた。
ワン氏は「土木機械業界の景気が良いときも悪いときも、当社は解約率を最低レベルに維持し、顧客がXCMGと聞けば、信頼できる製品、適正価格、責任あるサービスを思い起こすことを目標にがんばっている」と述べた。
米国に輸出された製品の総額は1000万ドルを上回る。同社は500種を超える製品を170カ国以上に輸出しており、世界市場で競争するため、多様なハイエンド市場に目標を絞り、カスタマイズした研究、開発、生産の戦略を採用している。
XCTEシリーズ・クレーン車はコンフィグレーションを削減するなどして費用効率が良く、信頼性のある製品として東欧市場に合わせ、西欧のハイエンド市場向けには、欧州の研究機関と共同して100トン級のオールテレーンクレーンを開発した。
同社は世界規模の包括的なサプライチェーンを形成、米国を含め世界の多くの国に研究開発センターを建設した。
2010年以来、XCMGはオランダを本拠に活動するAMCA Hydraulic Fluid Power BV、ドイツのFluitronics GmbHとSchwing GmbHなどの機械企業の買収を通じ、欧州の先端技術を完全活用し、獲得した資源を使って同社の国際化および自己革新戦略を効率的に行っている。
XCMGは現在、Schwing GmbHを完全所有するXS Holding GmbH、XCMG European Research Center GmbH、AMCA Hydraulic Fluid Power BVの3つの子会社を欧州で保有している。2013年には、XCMGはドイツのノルトライン・ウェストファーレン州の年間最優秀投資賞を受賞した最初の中国企業になった。
同州クレーフェルト市のカーター・シュナイダー市長によると、XCMGの偉業は賢明な意思決定と実行力によるものである。
ワン会長は「欧州の当社研究センターは、次の3年から5年の間の中核的な研究開発をサポートするため技術と革新の国際的なプラットフォームの構築を計画している。土木機械業界のグローバルリーダーとして、当社は投資、技術革新、統合における不断の努力を通して世界の業界に貢献していく」と語った。
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