【シンガポール2015年10月5日PR Newswire=共同通信JBN】アジアに進出して18カ月となり、大きな成長を遂げたHawksfordは、同社チームを構築してアジア市場へのコミットメントを強化する。
グループ最高業務責任者のスティーブ・スパイベイ(Steve Spybey)氏はHawksfordのアジア事業の一層の成長を支援し、同社の国際事務所全体の機能の統合を強化するためシンガポール事務所に配属された。それまでジャージー事務所を本拠としたスパイベイ氏は、アジア最高業務責任者のジャクリーン・ロー氏率いる既存のチームと緊密に協力し、Hawksfordのより広範な戦略方針への関与も継続する。
アラン・アン(Alan Ang)、エマ・グリーン(Emma Green)両氏もHawksfordシンガポール事務所に加わった。事業開発マネージャーのアン氏はBoardroomからHawksfordに移り、プロフェッショナル・セールス、新規顧客事業・パートナーシップの開発に12年の経験を持つ。同氏はアジアを本拠とする仲介業者との関係構築に寄与する。トラストマネージャーのエマ・グリーン氏は10年間の個人顧客関係の経験を持ち込み、アジア市場でのHawksfordのさまざまなサービスの拡大に寄与する。同氏は2013年にシンガポールに移る前は、ジャージーとスイスでトラスト業務を担当していた。
今回の人事は、アジア市場へのHawksfordのコミットメントを強調するとともに、世界の各事務所全体の法人、個人顧客、ファンド向けサービスの位置付けの一貫性を高める。
スティーブ・スパイベイ氏は「異なる文化に溶け込み、Hawksfordのアジア事業発展の次の段階を支援するために欧州市場での経験を生かすことを楽しみにしている。事業に努力を傾注して、世界中に展開する事務所の間でシームレスな業務遂行を実現できる絶好のチャンスである」と語った。
ジャクリーン・ロー氏は「スパイベイ氏がジャージーから加わり、アンとグリーン両氏が任命されたことで、アジア事業に力と深みが加わったのはすばらしいニュースだ。強力なチームを持つことにより、われわれの戦略目標を素早く前進させることができる。Hawksfordのアジア事業は18カ月で力強く成長し、今がいっそうの拡大を加速するためにわれわれの専門的知識を結集する最適の時期だ」と述べた。
Hawksfordは2014年3月にJanus Corporate Solutionsの買収を通じてシンガポールに進出、2015年2月に香港事務所も開設した。
(編集者注)
Hawksfordは法人、個人顧客、ファンド向け事業の国際的で受賞歴のある企業で、最高のサービスを提供し、未来を見据えた思考に集中している。