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◎PID耐性でIEC 62804標準をパス CNPVのPVモジュール

CNPV Solar Power SA
2012-11-20 17:02 2331

 

【ルクセンブルク、東営(中国・山東省)2012年11月16日PRN=共同JBN】ルクセンブルク大公国の法律に基づいて組織された公開有限責任会社で太陽光発電(PV)製品の大手一貫メーカーであるCNPV Solar Power SAは16日、電圧誘起出力低下(Potential Induced Degradation 、PID)に関する国際電気標準会議(IEC)のIEC 62804標準認証評価で、同社の単結晶および多結晶両モジュールがPIDゼロというステータスを認められるという広範な成功を収めたことを確認した。

(Logo: http://www.prenasia.com/sa/200811031303-min.jpg )

IEC 62804標準「結晶シリコン・モジュールのシステム電圧耐性テスト:設計必要条件と型式認証」の目的は、結晶シリコン太陽光発電モジュールの耐性を、セ氏60度、85%の相対湿度、-1000ボルトの直流で、96時間継続する試験条件下で、最大5%未満の電力低下となるシステム電圧負荷に対する結晶シリコンPVモジュールの耐性を審査することにある。この条件下でCNPVが獲得した「モデル」0%という結果は、上記の条件のうち、他のパラメーターはそのままで温度をセ氏85度に上げてさらに審査された。さらに温度をセ氏25度上昇させることは、IEC 62804標準で規定された試験条件より5倍の試験時間(480時間)と同等になる。この環境下で、出力低下は0.3%以下を記録し業界内で新しい結晶分野での目標値を設定した。

CNPVのビピナ・ベールラジュ・チョードリー最高執行責任者(COO)兼最高技術責任者(CTO)は以下のように語っている。「最近、顧客やエンドユーザーの多くがPID耐性の進展に関心を示している。しかし、彼らはPIDの重要性を理解しながらも、彼らが主として関心を持っているのは、認証が得られたかどうかという点であると指摘しておいた方がフェアだろう。われわれがCNPVで集中しているのは、もし試験が受ける価値のあるものなら、試験を受ける分野で最高の結果を達成するため努力するという信念のもとに、試験を『パス』することだけでなく、良好な結果の限界をさらにプッシュすることである。この基本理念が、我々のまさしく世界トップクラスの発電を裏付けている。われわれはPID試験体制の中でクラストップの試験結果を出したことを喜んでいる。われわれは、今後も引き続き当社のPID耐性および最終的に当社顧客が得られる価値に影響するような応用試験成果の開発、改善に取り組んでいくつもりである。今回の試験結果によって、第一級の製品品質を顧客に提供するとの確固としたコミットメントが証明された。今回の傑出したPID試験成果によって、さらに当社製品に対する顧客の信頼が強化され、太陽光発電業界におけるリーダーとしての立場が強化されると考えている」

▽CNPVについて

CNPV Solar Power SA(NYSE, Euronext: ALCNP)は太陽光発電製品の大手一貫メーカーとして、高効率で費用対効果のある結晶太陽光発電モジュールの設計、製造、販売を行っている。CNPVのウェブサイト:http://www.cnpv-power.com

▽問い合わせ先
CNPV Solar Power SA
Bypina Veerraju Chaudary, Chief Operating Officer
Phone: +86-13656-473355
Email: chaudary@cnpv-power.com

ソース:CNPV Solar Power SA

 

ソース: CNPV Solar Power SA