【古鎮(中国)2015年6月10日PRN=共同通信JBN】
*オンライン事前登録が開始
第16回中国古鎮国際照明器具博覧会(秋季)(China Guzhen International Lighting Fair、Autumn Fair)が2015年10月22日から26日まで広東省中山市の古鎮会議展示センターで開催される。
古鎮は照明器具の製造・販売の一大集積地で、年間の生産額は数十億元にも達し、業務用照明器具では世界の4大製造基地および販売市場の一つに数えられる。今年の第15回古鎮照明器具博覧会(春季)の来場者数は過去最高を更新、内外の来場者合わせて25万人に達した。
今年の秋季博覧会は開発に2年を費やした新しい調達モデル「1展示会場+5見本市」の下で、照明器具、電球、LED照明、電気製品の分野から総勢1800社を超える高級照明産業の展示者を集め、70万平方メートルにもおよぶ会場を使ってバイヤーにとって非常に費用効率の良いワンストップの調達プラットフォームを提供する。
古鎮照明市場は長年にわたり高品質、最低の卸価格、ビジネスの利便性、高い職業意識、さらに激しい競争市場として世界に知られてきた。今季の博覧会では創造的なイルミネーションや電気技師のフィッティング・エリアなどを含めた照明パビリオンを始める。
2015年度版の古鎮照明器具博覧会は中国照明産業の経営資源を結集し、海外バイヤーと国内ベストのサプライヤーを結んだ「ビジネス・マッチング・サービス」を新たに始める。ビジネス・マッチング専門家の経験豊かなチームが照明部品から最終製品まで幅広く調達する海外バイヤーに向け、現場で会議を設定するなどのサービスを提供する。会場での登録には100元の登録料がかかるが、事前登録をすれば登録料は免除される。さらに事前登録した来場者には主催者から数々のVIPサービスが提供される。
古鎮照明器具博覧会の期間には主催者によって「古鎮照明文化フェスティバル」の第一部が始められるが、そこでは世界各所から参集したデザイナーがフランス・リヨンの「光の祭典」にも匹敵する文化イベントに参加することになっている。
第16回中国古鎮国際照明器具博覧会(秋季)の準備は既に始まっている。この博覧会が古鎮に重要な機会と知名度をもたらし、また照明市場の将来展望や照明産業の発展に大きく貢献することになるのは間違いない。
ウェブサイト:http://www.gzlightingfair.com/en
Photo - http://photos.prnasia.com/prnh/20150610/0861505133
ソース:China (Guzhen) International Lighting Fair