【上海2015年4月27日PRN=共同通信JBN】航天機電(Shanghai Aerospace Automobile Electromechanical Co., Ltd.、略称:HT-SAAE)は4月、群馬県のプロジェクトに8MWの両面発電N型PERT単結晶太陽光(PV)モジュールを供給することで日本のパートナーと契約を結んだ。群馬プロジェクトに供給される同製品は、「銀河」という名称で呼ばれる両面発電N型PERT単結晶PVモジュールであり、日本で開催された「国際太陽電池展PV EXPO 2015」でこの2月に発表されたばかりである。「銀河」は日本市場で初めて世界公開されて以来、業界から広く注目を集めてきた。特筆すれば、HT-SAAEは群馬県の太陽光発電プロジェクトに260KWの同じタイプのPVモジュールを供給したばかりである。
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http://www.prnasia.com/mnr/ht_saae_jpn_201504.shtml
HT-SAAE のチャン・チョンウェイ最高技術責任者(CTO)は「N型単結晶PVモジュールと高効率多結晶PVモジュールの研究・開発は、将来を見据えた2つの業界トレンドである。N型単結晶分野におけるHT-SAAEの研究成果は極めて前衛的であり、当社は今後業界トップの一流製品サプライヤーの1つになる。『銀河』の表面(156mm×156mm 60 cells)出力は285Wに達し、一方両面出力は異なる表面に依存して、通常のP型PVモジュールのそれを10%-30%上回ることができる。『銀河』は専有面積、BOSコストを効果的に減らすとともに、LCOE(均等化発電原価))をさらに減らす」とコメントした。
世界中のクライアントは、N型PERT両面単結晶PVモジュールが2月末に日本で初公開されて以来、大きな関心を示してきた。群馬太陽光発電プロジェクトに対する供給の成功は、市場から実質的な評価が得られたことを示している。4月末に上海で開かれるSNEC (2015)International Photovoltaic Power Generation Conference & Exhibitionで、HT-SAAEは世界中の来訪客とともにこの画期的なイノベーション成果を共有する。
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ソース:Shanghai Aerospace Automobile Electromechanical Co., Ltd.