シドニー、2012年10月4日/PRNewswire/ -- 革新的なiPhoneアプリ「Earthquake Buddy」が開発されました。このアプリでは、地震発生時に、世界中の地震発生地域にいる大切な人たちの位置情報がわかります。
アプリを開発した「The App Collective」のCEOであるアダム・ウェルズは次のように述べています。「Earthquake Buddyは、地震発生後の救助活動支援を向上させる必要性から生まれました。」
「大地震後の救助活動において、行方不明になった被災者をどこから探し始めればいいのかがわからないことが多々ある、という事実に私たちは愕然としたのです。」
アプリのダウンロード後、ユーザーは自分の情報と、4人の友人または家族を入力し、「バディ(親しい人たち)」として登録をします。
震度5.5以上の地震が発生した場合、その直後にユーザーのバディには、ユーザーの位置がわかるGoogleマップが添付されたメールが送信されます。
このメールは、通信障害が発生する前にクラウドから送信されるよう設計されているので、ユーザーはiPhone本体に頼る必要がありません。またバディは、SMS、Facebookの投稿、Twitterで同様のメッセージを受け取ることもできます。
このテクノロジーは、地震発生地域に住む人々だけでなく、日本、アジア、米国の西海岸など地震多発国を訪れる観光客やビジネスマンに向けて設計されています。
The App Collectiveは、国連、世界銀行の災害管理部門、WPO(World President's Organization)などを含む、数多くの卓越した国際機関を通じて、このテクノロジーを導入しています。
「私たちの目標は、このアプリをすべてのスマートフォン・ユーザーに持たせることで注意義務を実行できる国際機関を通じて、人々の生活レベルで、オンラインのアプリを導入することにあります。」とウェルズは述べています。
ハリケーン・カトリーナからの復興を率い、世界的な被災地復興専門家として知られるエド・ブレイクリー教授もまた、救命テクノロジーを支持しています。
「コミュニティのつながりを利用したこのアプリの巧妙なアイデアは素晴らしく、Earthquake Buddyは世界で最も優れた救助アプリと言えるでしょう。」
Earthquake BuddyはApp Storeで購入可能です。英語、スペイン語、日本語に対応しています。
アンドロイド版は、近日発表予定です。
エド・ブレイクリー教授およびアダム・ウェルズに対するインタビューを受け付けています。
www.earthquakebuddy.com/jpn/
Twitter: @quakebuddyJPN
Video: http://vimeo.com/49810708
Facebook: www.facebook.com/EarthquakeBuddyJapan
お問い合わせ先:
アダム・ウェルズ
E: adam@theappcollective.com
P: +61-419-656-667
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出所:The App Collective