【台北2015年3月11日PRN】
日本を含むアジア太平洋地域を対象とした、はじめてのクロスデバイス利用動向調査(PC、スマートフォン、タブレットの各デバイス間のユーザーの利用動向)調査結果の発表となります。
クロスデバイスターゲティング広告を展開するアドテクノロジー企業Appier,Inc (本社:台湾、共同創業者兼CEO:チハン・ユー、日本担当ヴァイスプレジデント:井料武志)はこの度、日本を含むアジア太平洋地域で初めてとなるインターネットユーザーのクロスデバイスの利用動向調査を発表します。
調査期間は2014年7月から12月の6ヶ月間で、対象の国および地域は、日本、台湾、香港、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、オーストラリアです。
今回の調査で、日本の複数デバイス所有者のうち、72%が2台を所有、28%が3台以上を所有しており、台湾とよく似たデバイスの所有実態があることが分かりました。
また、日本におけるデバイス間の利用動向としては、36%のインターネットユーザーがまったく異なる利用動向を示し、一方で42%はとても似通った利用動向をしていることも調査から分かりました。
以下の点が、日本におけるクロスデバイス利用動向の特徴です
-クロスデバイス観点でのユーザー利用動向は重要性を増しています
-モバイルのスクリーンのサイズとしては、中型サイズが好まれています
当社の共同創業者兼CEOであるチハン・ユーは今回の調査結果について、以下のコメントを出しています。
「このレポートは、各デバイス間におけるユーザーの行動がいかに複雑であるかということを示しています。マルチ・スクリーン(複数デバイス)の時代にあっては、ターゲットとなるインターネットユーザーの行動を、高度なデータ分析を抜きにして予測することは極めて困難になっています。私たちAppierが強みであるAI(人工知能)を駆使して、ビッグデータを高度に分析することで、ターゲットとなる消費者の動向を把握し、マーケティング活動のお役に立ててれば幸いです」
Appierはクロスデバイスターゲティングの広告商品を既に昨年からアジアで展開し、コスメ、ファッション、EC、ゲームなど数多くのキャンペーンで成功をしてきました。
日本でも今年2月からクロスデバイスターゲティング広告を開始し、ご好評を頂いています。
Appierについて
2012年創業、次世代の技術とされるクロスデバイスターゲティング広告を展開するアドテクノロジー企業。本社は台湾で、サンフランシスコ、シンガポール、シドニー、ホーチミン、東京に拠点を持つ。日本には2014年現地法人としてAppier Japan株式会社を設立。
- 今回のレポート資料については、下記サイトからもダウンロードいただけます
blog.appier.com/category/report/ .
- Appier についてのより詳細な情報はHPまで www.appier.com.
Logo - http://photos.prnasia.com/prnh/20140903/8521404985Logo
ソース:Appier Japan株式会社