パッシニャーノ スル トラシメーノ、イタリア, 2025年1月7日 /PRNewswire/ -- アート社は、ラスベガスで開催されるコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(Consumer Electronics Show、CES)に初参加し、コネクテッド・インフォテインメント・システムの分野における革新的なポートフォリオを発表します。
メイド・イン・イタリーの卓越性の象徴である同社(現在、高級スポーツカー向けコネクテッド・インフォテインメント・システムとデジタル・コックピットのイタリア有数のサプライヤー)は、そのノウハウを持ち寄り、革新的かつオーダーメイドのアプローチで差別化を図ります。
ラスベガスの ブース35-111@Venetianでは、来場者は最先端のデモ機を通してユニークな体験に浸ることができます。
ハイライトは、アート社の革新的な技術を再現した1/1スケールのデジタル・コックピット、ART DIGITAL COCKPITのデモ機です。展示されるシステムは、完全に統合され、カスタマイズ可能で、ユーザーの運転体験を向上させ、車両効率を最適化し、高度なコネクティビティを提供するよう設計されたコネクテッドシステムです。これらの製品は、モビリティの未来に対するアート社のビジョンを体現しています。
中でも、ART Motodemo Desktopは注目に値します。デモ機の体験型ClusterXは、高解像度ディスプレイとマルチメディアプロセッサーを搭載し、カスタマイズ可能なライディング体験を提供するバイカー向けに設計されたアート社のデジタルコックピットシリーズの新製品です。
また、あらゆるハードウェアに対応し、インフォテインメント・システムの市場投入までの時間を短縮する革新的なソフトウェア、iSDKも展示します。トラック業界にも最適なこのソリューションは、効率性、安全性、持続可能性を向上させます。
アート社はまた、仮想現実を通して実世界のシナリオのラピッドプロトタイピングとシミュレーションを可能にするプラットフォーム、V-Cockpit Toolも紹介します。VRビューアを使用することで、ユーザーはユーザーインターフェースを迅速かつ効率的にテストし、最適化することができます。
アート社は、農業分野向けの技術ソリューションでも新境地を開拓し続けています。自動車産業や消費者産業からノウハウを移転することで、同社はこの戦略的市場のニーズにも応える製品を開発しています。
CESに参加することで、アート社は技術革新のリーダーとしての地位を確立し、自動車、オートバイ、農業などさまざまな分野に先進的なソリューションを提供しています。
イタリアを代表する、また国際的なスーパースポーツメーカーを顧客に持つアート社は、パッシニャーノ・スル・トラジメーノにある本社と、モデナ、トリノ、ドイツのベルリンにあるオフィスで働く約300人の従業員を擁する急成長企業です。
写真 - https://mma.prnasia.com/media2/2591266/demonstrator.jpg?p=medium600