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上海博覧会場に新設されたPilotplazaが展示・マッチングをワンストップで提供

Pilotplaza
2015-01-28 10:31 1035

上海, 2015年1月28日 【PRN】中国進出を考える企業に製品展示とマッチングをワンストップで提供する非常に効率的なプラットホームとしてPilotplaza(パイロットプラザ)が27日、正式にオープンした。Pilotplaza Exhibition HallはSunshine Investment and Messe Bridgeとの共同事業として建設され、上海市経済和信息化委員会、上海市商務委員会および上海市工商業連合会の全面的な後援を受け、180日間開催され、外国企業が中国でビジネス・チャンスをつかみ、中国市場開発に成功するための手助けとなる専門的なフルサービスを提供する。

Pilotplazaは「上質なライフスタイル(Premium Lifestyle)」をテーマとして掲げているが、その理由は中国の中産階級の急速な台頭によって高レベルの暮らしが大きな市場性を持つに至ったからである。Pilotplazaでは外国企業が製品、技術、人材、製造の現地化を進めるにあたり、サプライヤー、販売企業、団体、政府機関との間でマッチングを行うことができる。Pilotplazaのサービスには以下のものが含まれる。

  • 製品展示・体験センターの設立、
  • 戦略的パートナーとのマッチング、
  • 多数のバイヤー、
  • 最終消費者を勧誘することによって急速な立ち上げを成功させる。

Pilotplazaは上海虹橋商業地域の中央に位置し、現代的なサービス業の集積地であり、新たな国際貿易のプラットホームにもなっている。また、上海を揚子江デルタ地帯につなぐ拠点として、同プラザはアジア太平洋地域をはじめ世界をつなぐゲートウエーとしても考えられている。

Pilotplazaが置かれる中国博覧会展総合体(NECC)は単独の建物と展示場の複合体としては世界最大規模を誇る。合計50万平方メートルの展示面積を持ち、虹橋高速鉄道駅および虹橋空港にも近く、交通の便に優れている。NECCの延べ来場者数は1日2万2000人、1年で800万人を超え、100を超える大規模かつ影響力のある展覧会やイベントの場になっている。

Pilotplazaは企業からの協業の申し込みを受け付ける準備が整った。正式なオープンは2015年5月18日の予定。外国企業は180日の間、展示およびマッチングを行い、中国における立ち上げを成功裏に行うことができるようになる。その後、展示場(Exhibition Hall)は2015年11月18日に閉鎖される。

今後は、大きな市場性、ユニークな立地条件、大きな来場者数、効率的なワンストップ・サービスおよびプロフェッショナルな業務チームを備えたPilotplaza が中国市場へのゲートウエーとしての役目を果たすことになった。Pilotplazaに関する詳しい情報は電子メール(e-mail info@pilotplaza.com.cn )またはウェブサイト(www.pilotplaza.com.cn )を参照。

ソース: Pilotplaza
キーワード: 銀行/金融サービス