【深セン(中国)2012年8月28日PRN=共同JBN】アジア最速成長市場をカバーして11月に、1万6000平方メートルの会場でアジアゴルフショー(AGS)が開かれ、ゴルフ道具、アパレル、旅行、コースメンテナンス、デザイン、ライフスタイルなどの展示スペースに新製品が完全に取り揃えて陳列される。
このイベントはゴルフショー運営会社のReed Guanghe Exhibitions と中国ゴルフ協会主催、PGA World Alliance共催で行われる。AGSはネットワーキング、取引、教育に対する有力な地域プラットフォームであり、中国本土と香港、タイ、マレーシア、インドネシアなど主要なアジア拠点の販売業者、ゴルフクラブ経営者、愛好家と供給業者が会う機会を提供する。8000人と予測される資格のあるビジターには、コースと施設の改造、拡大、保守などの計画によるゴルフコース管理を行う450人の高価値TAPバイヤー、新しい革新的な製品を探し求める大手販売業者が含まれる。主だったVIPの中には数百人の富裕層の愛好家が含まれ、深セン国際展覧センターで11月30日から12月2日まで開かれるショーの公的、私的な催しやイベントに参加する。
AGSは、アジア全体の業界にまたがる新しい活動や識見を話し合う場となる。米ゴルフ場管理者協会(GCSAA)、米ゴルフコース建設者協会(GCBAA)、米ゴルフコース設計家協会(ASGCA)などショーのパートナーは、プロの参加者の関心を呼ぶため、ショーにゴルフ競技の有力協会の識見を持ち込む。今年のプログラムにはオリンピック・クラブ(Olympic Club)・スーパーインテンデントのパット・フィンレン氏の指導で行われるゴルフコース・メンテナンスに関するTurf Science Academy(ターフサイエンス・アカデミー)、ASGCA会員の設計家リー・シュミット、リック・ロビンス両氏の教育、GCBAA専門家によるセミナー、ゴルフの最高の指導者が最高のプラクティスを交換するため集合して待望の再開催となるPGAティーチング&コーチングサミット・アジア(PGA Teaching & Coaching Summit-Asia)が含まれる。
ショーで注目されるものの中には、中国のバイヤーが世界でゴルフを楽しむ最新のリゾートおよび旅行サービスを探し求めるユニークなプラットフォームであるGolf Travel Pavilionがある。2012年中国ゴルフ産業リポートによると、中国における熱心なゴルフプレーヤーの81%(約29万人)は、今後1年に少なくとも1回の(ゴルフ)旅行をすることを考えているが、現在ある団体旅行の目的地はそのようなニーズに対応していないという。ショーはまた、20余りの有力ブランドを含むDemo Dayが開催される。
AGSは2013年3月22-24日に北京で開催される中国ゴルフショー(China Golf Show)とともに、ゴルフ競技向けのアジアと中国における最も素晴らしいインタラクティブなビジネス、ネットワーキング、教育プラットフォームとなる。
展示者の問い合わせは以下を参照。
Queen Lam
queen.lam@reedguanghe.com,
+86-10-5933-9495
さらに詳しい情報はhttp://ags.chinagolfshow.com/en/index.htmlを参照。
ソース:Reed Guanghe Exhibitions