【北京2015年1月20日PRN＝共同通信JBN】Pocket Gamer Connects（PG Connects）が1月13、14の両日（英国時間）ロンドンで開催され、世界中から600人以上の業界リーダが集まりモバイルゲームの開発と将来展望について話し合った。完美時空有限会社（Perfect World、パーフェクトワールド）のロバート・シャオ最高経営責任者（CEO）もこの会議に出席し、基調講演を行った。
PG Connects会議は、世界のモバイルゲーム業界の最も権威あるイベントの1つである。2014年までに、PG Connectsはほぼ10年間開催されてきた。PC Connectsは高水準のプロフェッショナリズムと革新的な雰囲気にあふれており、これがまさにゲーム業界に影響力を与え、業界内部者が関心を抱く証しとなっている。
シャオCEOは会議で「From East to West: Perfect World's Dawn -- to Win in China's Mobile Gaming Market（東から西へ：パーフェクトワールドの夜明け――中国のモバイルゲーム市場を獲得を目指し）」と題する講演を行い、モバイルゲームにおける東西文化の融合に関するコンセプトを詳述した。同CEOは「中国のモバイルゲーム市場はユーザーに対する訴求力を保つために高品質の製品を求めており、双方がメリットを受ける協力関係が東西融合の新しいテーマである」と語った。
シャオCEOは、ゲーム開発企業のパーフェクトワールドがモバイルゲーム市場に進出して以来追及してきた開発哲学について講演した。同社のミッションは2004年の創設以来、高品質のゲームタイトルを開発し、中国文化の普及を推進することにあった。パーフェクトワールドは2013年からモバイルゲーム市場で確固たるプレゼンスを確立した。「Return of the Condor Heroes」「Dawn of the Immortals」「CrossGate Mobile」「Touch」は、パーフェクトワールドが開発し普及させたゲームのほんの一例である。これらのゲームを列挙するだけで、同社のクリエーティビティーを代表するさまざまなスタイルとテーマを実証するに十分である。また同社は進出を計画する地域の文化特質およびゲーマーの関心に同社のゲームを適応させることにたけている。パーフェクトワールドはローカリゼーションのほかに、東西文化の融合に専念して世界中のゲーマーが喜んで受け入れる東洋文化のイメージをつくり出し、それを伝達することに取り組んでいる。この前向き志向を持つことによって、ゲームは橋渡し役になり、東西文化の全体的な融合と発展に寄与する。
