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第116回広州交易会でインド、インドネシアの組織にMREP賞を授与

Canton Fair
2014-12-27 07:05 1294

【広州(中国)2014年12月24日PRN=共同通信JBN】ことし初めの第115回広州交易会で実行されたMedia Resource Exchange Program(メディアリソース交換プログラム、MREP)は、海外でのプロモーションと宣伝の革新的な組み合わせとして、魅力的な世界に広がる貿易リンクを確立したいと望む参加者には完ぺきなツールである。中国最大の貿易見本市としての広州交易会の影響力を利用したこのプログラムは大成功した。

10月中旬現在で21の商業会議所がMREPに参加し、世界の企業も複数参加している。10月15日に第116回広州交易会で授賞式が行われこれら企業のうち2社の偉大な業績がたたえられた。

中国対外貿易センターの劉建軍副主任がインドの旅行会社ORBITに賞を手渡した。

劉副主任は「広州交易会としてORBITをたたえることができて喜んでいる。ORBITチームはその素晴らしい仕事を継続し、すでに参加者にとって大変な利益となっている協力を拡大してもらいたい」と語った。

インドの大手ビジネス旅行代理店であるORBITは、インドで広州交易会への販促を精力的に行っている。第116回広州交易会へ送り出すための同社の努力の結果、ORBITは680ものインド人バイヤーの参加を確保した。

ORBITの広報部長であるコル・P・シャシンドハラン氏は「次の広州交易会ではMREPの1等を獲得する自信がある」と語った。

中国対外貿易センターの馬春志規律委員会秘書長はもう一つの賞をインドネシア・中国経済協議会(ICBC)のリン・ウェングアン社長に渡した。

馬氏は「第116回広州交易会でMREPプログラムの1等を獲得したことをお祝いする。われわれはICBCチームのサポートに心から感謝している」と述べた。

インドネシアは東南アジア諸国連合(ASEAN)の最大の加盟国で、広州交易会を訪れる人の大切なソースである。ICBCは広州交易会のために長時間懸命に努力し、多くのインドネシア企業の参加を展示者とバイヤーの双方で確保した。過去2年にわたりリン氏は広州交易会のプロモーションをインドネシアの印刷物やオンラインで無料展開した。

リン氏は「MREPの1等を獲得したのは大変な名誉であり、今後も広州交易会をサポートするためできることをすべてやっていきたい」と語った。

詳細は以下のサイトを参照。

http://www.cantonfair.org.cn/en/mrep/index.aspx

▽MREPに関する問い合わせ先

Frank Chen
Tel: +86-20-8913-8626
Email: cqh.frank@cantonfair.org.cn

ソース:Canton Fair

ソース: Canton Fair