【北京2012年8月7日PRN=共同JBN】北京市投資促進局(Beijing Investment Promotion Bureau)とInternational Data Group(IDG)は3日、Appleファンとモバイル・インターネット・セクターのApple産業チェーンにとって待望の展示会であるMacworld | iWorld Asia 2012が北京の中国国家コンベンションセンターでグランドオープンしたと発表した。10カ国以上から500を超える企業が「Mobile Internet Leads the Future(モバイル・インターネットは未来をリードする)」をテーマとしたイベントに参加した。今年の展示会はアジア最大のApple産業チェーンのショーとして、Appleに関連するペリフェラルとアクセサリー全商品を展示し、モバイル・インターネット・セクターの次なるフロンティアをめぐり議論をリードする。エクスポではさまざまなユーザーイベントが開催され、最新の製品と技術アプリが展示され、アジアのモバイル・アプリ・ユーザーに極めてクリエーティブな体験をもたらすことになる。
展示ホールの目玉としてワイヤレス技術の革新的なアプリケーションと機器が据えられ、昨年に比べ2倍の数の展示者が参加する中で、約40の新製品がこの年のイベントでリリースされる。新しいリリースには、BluetoothとWi-Fi技術を利用した音響関連製品、世界の有力ストレージ・ソリューション・ベンダーによるクラウド・ストレージ製品などが含まれている。Macworld | iWorld Asiaは世界最大の展示会であり、Appleのペリフェラルとアクセサリーの主要製品が結集する。
「Opportunities in mobile terminals(モバイル機器にあるチャンス)」が展示会で開催されるフォーラムでのキャッチフレーズであり、今年の展示会では「Defining the Next Frontier(次なるフロンティアを定義する」の一つのテーマを掲げる国際フォーラムに世界で認められた実力者が集まった。
IDG Asiaのジェニファー・シュー上級副社長は今年の展示会の特徴について、「今最も注目すべき変化はモバイル機器への人気であり、その結果もたらされるビジネスチャンスは伝統的産業の成長推進要因の一つになるとともに、起業家が自らの夢を実現する出発点でもある。Macworld | iWorld Asia 2012は、モバイル・インターネット産業のホットな話題に焦点を合わせ、業界のプレーヤー同士の交流に加え、産業の成長実現に向けた効果的な取り組みを提供する」とコメントした。
さらに、今回の国際的な展示会は多数の独自の呼び物を用意しており、ユーザーにリッチな体験を提供する。Macworld | iWorldはまた、「家庭の日」と「障害者の日」を設定し、子どもや障害者に特別な配慮を示す。
ソース:Macworld | iWorld