東京, 2014年11月13日 (PRNewswire) グッドマンは本日、開発事業を主体とした戦略により成長を続ける、日本におけるビジネスの実績を発表しました。すべての開発プロジェクトは、当社のハイクオイリティな物流施設に対するカスタマーの高い需要を反映し、非常に高い賃貸借予約契約率を達成しています。グッドマンでは今後、良質な既存物流施設のポートフォリオに加え、優良開発用地を相対取引によって取得できるソーシング力を活かし、日本市場におけるさらなる飛躍を目指します。
主要業績ハイライト:
グッドマン大府(名古屋近郊)
グッドマン水江(東京湾岸エリア)
グッドマン市川(東京湾岸エリア)
グッドマンビジネスパーク千葉
グッドマン・ジャパン・コア・ファンド
グッドマン・ジャパン・コア・ファンドのポートフォリオは、ハイクオリティな最新鋭の物流施設により構成され、良好な不動産ファンダメンタルズにより入居率は100%を達成しています。先般の資金調達が成功を収めたことでも明らかな通り、本ファンドに対する機関投資家の投資意欲は依然堅調です。投資家は本ファンドが提供する安定的なリターンのみならず、グッドマンの所有+開発+管理を含む総合的なビジネスモデルと、成長ポテンシャルの高い投資機会を提供できる能力を高く評価しています。今後、グッドマン大府およびグッドマン水江の取得が完了すると、本ファンドの運用総資産は1,200億円に達する見込みです。
2012年に組成されたグッドマン・ジャパン・ディベロップメント・パートナーシップは、日本国内の魅力的な投資機会を厳選し、戦略的に物流不動産開発への投資を行っています。グッドマンは、カスタムメイドな不動産ソリューションを提供することが可能です。開発プロジェクトの開始時からカスタマーと緊密な連携を図り、市場動向に伴って変動するカスタマーの需要に対応します。グッドマンが有するカスタマーとの強固な関係と、相対取引により魅力的な開発用地を獲得できる優れたソーシング力により、本パートナーシップが投資する開発プロジェクトは、竣工前に多くの賃貸借予約契約を獲得しています。
グッドマングループのCEOであるグレッグ・グッドマン氏は、「開発事業を主体とするアプローチで、グッドマンジャパンのビジネスは着実に成長を続けています。戦略的なロケーションの開発用地を相対取引により取得するソーシング力、ワールドクラスの物流施設を提供する開発力、竣工前に賃貸借予約契約を締結できるリーシング力を駆使し、グッドマン・ジャパン・コア・ファンドの投資家の皆様に、成長ポテンシャルの高い投資機会を継続的に提供しています。本日発表した『グッドマンビジネスパーク千葉』については、プロジェクトの第一弾として開発する物流施設の25%に相当するスペースに対し、既に賃貸借予約契約を締結しております。今後はカスタマーのニーズに対応した開発を中期的かつ段階的に行っていく予定で、グッドマン・ジャパン・ディベロップメント・パートナーシップに対して魅力的な投資機会のパイプラインを提供します。」と述べています。
グッドマンジャパンのCEOであるポール・マクギャリー氏は次のようにコメントしています。「日本経済はいま、ダイナミックな成長と変革の時を迎えています。アベノミクスによる堅調な経済成長は、2020年に開催される東京オリンピックに向けてさらなる高まりが期待され、さまざまなビジネスチャンスも生まれています。一方、物流業界を含む多くの領域では、地価や建築費の高騰、人手不足などの課題にも直面しつつあります。『グッドマンビジネスパーク千葉』は、カスタマーが抱えるこうした課題に対応し、価格競争力のある賃料でソリューションを提案するプロジェクトです。本プロジェクトが誕生するのは、都心への交通利便性が高く、成長著しい人口集積地であり、主要な交通インフラへのアクセスに優れた千葉ニュータウンの一画です。カフェ、店舗、循環バス、働く女性にも安心の託児所をふくむ多彩なアメニティを備え、公開広場やオープンスペースなども設置予定で、働く人にとっての快適な就業環境を確保するほか、地域住民にとっても快適な環境を創出してまいります。」
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本件に関する詳細は以下にお問い合わせください:
マシュー・ワーナー
グループコーポレートコミュニケーションズ
Group Chief Executive
電話: + 612 9230 7159|
加嶋洋子
グッドマンジャパン・セントラルエグゼクティブ
電話:03 6910 3340
グッドマングループについて:
詳細につきましては www.goodman.com をご覧ください。
グッドマンジャパンについて:
詳細につきましては http://jp.goodman.com/jp をご覧ください。