【ロンドン】, 2024 年 6 月 13 日 /PRNewswire/ -- 英国勅許管理会計士協会 (The Chartered Institute of Management Accountants (CIMA)) は 11 日、FCMA(Fellow 資格)、Chartered Global Management Accountant (CGMA 資格)の Simon Bittlestone 氏を 91 代総裁に任命しました。同氏は、公認会計士および管理会計士の世界最大の会計会員団体である Association of International Certified Professional Accountants (以後 Association) の第 9 代目議長も務めます。
FCMA、CGMA、CIMA 総裁で、Association の議長、Simon Bittlestone 氏は、 米国公認会計士協会 (AICPA) および CIMA を代表して以下のように述べました。
「持続可能な価値を作りだし、変革を行い、包摂であるための会計職と財務職にとっての機は熟しています。世界の不確実性をよそに、こうしたことは、われわれの職業にとって刺激的であり、今後 1 年の間、わたしは進化が続くように推進するのを手助けし、また主導し、これらの可能性を最大限に利用しようと思っています」
同氏の在任期間、会計と財務は、次の 3 つに重点を置いていきます。
この重要な役割において、Simon Bittlestone 氏は、Association の共同議長、米国公認会計士協会 (AICPA) の議長を務める
公認会計士、グローバル勅許管理会計士(CGMA)の Carla M. McCall 氏と緊密に協力しながら取り組んでいきます。二人は共に取り組み、およそ 60 万の米国公認会計士協会 (AICPA) と CIMA 会員、候補者、登録者に対し、常に変化していく世界のこれからに対して、同職を成功に導き、大きな変化引き起こすのに必要となるツールやリソースを提供していきます。
今回の任命について Simon Bittlestone 氏はさらに以下のようにコメントしています。「同職を務めることをとても光栄に思っております。CIMA の会員の皆さまに対しては、CIMA の総裁として、また Association の議長としてわたしを信頼してくださったことに、非常に感謝していることをお伝えしたいと思います」
Simon Bittlestone 氏は、非公開会社、上場企業、さらに米国、英国、アジアマーケットの経験を有し、現在はポートフォリオ・アドバイザリーを保有し、いくつかのテクノロジービジネス、投資信託、慈善団体で非常勤としての役割を担っています。Simon Bittlestone 氏のビジネスキャリアには、金融分析業界で 12 年間、有料企業顧客をベースに持つロンドンとニューヨークの金融テクノロジー企業である Metapraxis 社の CEO としての 10 年間が含まれます。同氏のキャリアの始めの頃、テクノロジー & サービス企業で、現在は CSC の一部の、シャンジン (Xchanging PLC) 社に勤務し、公認管理会計士アソシエイトの資格を持って、2007 年にはロンドン証券取引所で同社の新規公開株式 (IPO) での大成功を収めています。
Simon Bittlestone 氏は、2009 年、初めて CIMA 会員となり、2016 年フェローシップに認定されました。過去 10 年にわたり、CIMA のアンバサダーおよびサポーターとして精力的に活動しています。 2016 ~ 2017 年は、CIMA の監査・財務委員会の会員であり、その後、2018 年に英国勅許管理会計士協会評議会への入会を認められました。2021 年、同氏は、Association の取締役会、および監査・財務委員会に任命され、CIMA の Thought Leadership and Business Ethics Committee において以前から貢献していました。