パリ, 2024年6月3日 /PRNewswire/ -- 2024年6月7日、シャンゼリゼ通りで、これまでにない壮大な30分間の体験が幕を開けます。
「テアトル・デュ・リド」で、毎日午前11時から午後8時まで、ヴィヴァルディの「四季」を再解釈・拡張した音楽をベースとする芸術的ヴィジョンを体感できる、多感覚の没入型アトラクションをお楽しみください。
気候変動により、四季の区別はますます不確かなものとなっています。人工知能の助けを借りて、観客は時空を超えた自然の変化へと身を委ねます。ショーのマスコットである「ヴィヴァルディ・ル・ディノ」が、観客に、常に地球のことを気にかけ、私たちのかけがえのない自然を尊び、守るよう呼びかけます。
同劇場のディレクター、ジャン=リュック・ショプランは、
「『テアトル・デュ・リド』の劇場長と芸術監督の職を任されたとき、この劇場が一年を通して、そして一日中、途切れることなく生き続けてほしいというのが私の望みなのだとすぐにわかりました。オリンピックとパラリンピックが開催される今年はさらに拍車がかかるに違いない、夏のシャンゼリゼ通りに見られる大変な人出を見て、この考えはさらに強まりました。ですが、私は狭い意味でのショーを作りたいとは思いませんでした。そこで、造形芸術家やビデオアーティスト、人工知能、そしてジャン=クリストフ・スピノジ率いるアンサンブル・マテウスの助けを借りて、私自身の四季の変奏曲を作り、皆さまにお届けすることにしました。四季の区別は不確かではありますが、全ての次世代に向けた未来への希望のメッセージが込められており、不安をかき立てるものではありません。このメッセージは、マスコットである『ヴィヴァルディ・ル・ディノ』にも見て取ることができるでしょう。かけがえのない地球に再び大混乱をもたらさないよう私たちに訴える『ヴィヴァルディ・ル・ディノ』。そのお茶目な姿は、世界一美しい大通りでこれから毎日目にすることができます」と述べています。
四季のゲーム:
音楽:アントニオ・ヴィヴァルディ「四季」 (1723)
アンサンブル・マテウス ジャン=クリストフ・スピノジ指揮
企画:ジャン=クリストフ・スピノジ、ジャン=リュック・ショプラン
アーティスティック・チーム:ニコラ・ビュフ、ロベール・ノルティック、エティエンヌ・ミヌール、ジャック・エロー(Ethique)、シリル・オークレール(Unisson Design)、レオナール・フランソン(Unisson Design)、エディ・クーロワニエ(Global Technique Concept)。「テアトル・デュ・リド」チーム。
プレスデー:2024年6月7日。- 要お申込み
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プレスコンタクト
Thierry Messonnier(ティエリ・メソニエ) - thierry@thepublicists.fr | Cyril Bruna(シリル・ブルーナ) - cyril@thepublicists.fr