omniture

第14回中国(古鎮)国際照明器具博覧会が成功裏に終了

China (Guzhen) International Lighting Fair
2014-11-06 21:24 1371

【古鎮(中国)2014年11月6日PRN=共同通信JBN】第14回中国(古鎮)国際照明器具博覧会(China(Guzhen)International Lighting Fair)は10月26日、中山古鎮会議展示センターにおける日程を成功裏に終了した。5日間に及んだ同イベントの主催は中国照明電器協会(China Association of Lighting Industry)、後援は中山市経済と情報化局および中山市の古鎮鎮人民政府、オーガナイザーはUBM Sinoexpo。バイヤーの質を高めるため、同イベントでは今回初めて、来場者が会場で登録する場合は有料とした。イベント中は外国人バイヤー用のラウンジ、会場での通訳サービス、さらに空港や中山港と会場を結ぶ無料のシャトルバス・サービスが提供された。古鎮博覧会はすでに世界市場を探り、新製品や新技術を展示するための窓口になっている。

2014年以来、見本市は春と秋の年2回開かれ、展示会と店を結びつけてきた。特に秋の博覧会は展示規模を拡大してきており、サブ会場が3カ所から4カ所に増える一方、面積も25万平方メートルから60万平方メートルに増えた。

開会式は10月22日に中山古鎮会議展示センターで開催された。式には地方自治体および企業が参加し、多くの協力契約が署名されている。サブ会場の星光連盟灯飾・LED照明博覧中心の開会式も同日行われた。イベントには60の国および地域から20万人を超える参加があり、メーン会場から5万6828人、サブ会場から合計13万8566人が参加した。事前登録したプロのバイヤーは2万5607人に上り、そのうち2849人は海外からのバイヤーだった。サブ会場の星光連盟灯飾・LED照明博覧中心にも多くの来場者やバイヤーが集まった。

来場者の事前登録は無料だった。オーガナイザーは出展者問い合わせシステム、プロのバイヤー向けに無料シャトルバスを導入した。海外からのバイヤーは乗り物、ホテル、食事、ビザ、通訳、ラウンジサービスをまとめたワンストップ・サービスを提供されている。このイベントではまた、無料Wi-Fi、バイヤー向けラウンジ、メーン会場と4つのサブ会場を結ぶシャトルバスが提供された。さらに、同博覧会は公式ホームページを刷新し、最新の地元ホテル予約システムや交通情報を提供、来場者から便利との好評を得ている。

第14回中国(古鎮)国際照明器具博覧会は成功裏に終了した。第15回中国(古鎮)国際照明器具博覧会は2015年3月18日から21日まで中山古鎮会議展示センターで催されるが、次回は中国国内市場に焦点を当て、照明業界のワンストップ交流の場にする予定だ。

ソース:China (Guzhen) International Lighting Fair

ソース: China (Guzhen) International Lighting Fair