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【北京2014年11月6日PRN＝共同通信JBN】北京完美時空網絡技術有限公司（パーフェクトワールド）は10月28日（北京時間）、国連教育科学文化機関（ユネスコ）と協力協定に正式調印した。中国のオンラインゲーム開発・運営企業であるパーフェクトワールドは「Rapprochement of Cultures（文化の関係改善）」イニシアチブを通じて世界の教育・文化の交流に寄与する計画であり、次世代の中国のインターネット企業がこのイニシアチブの国際プラットフォームを通じて、社会的責任の履行推進を担っていく。
28日午後、パーフェクトワールドの報道担当を務めるビビアン・ワン上級副社長はユネスコの加盟国・国際組織事務課のジェイクス・ラオ課長とともにパートナーシップ合意に署名した。第37回ユネスコ総会議長を務めた中国のハオ・ピン教育省副大臣と中国ユネスコ国内委員会のデュ・ウエ事務局長が調印式に出席した。
双方は現代のグローバルネットワークにおいて文化と教育が社会に与える影響は大きく、協力を通じて文化的な調和を推進していくと協力計画の中で宣言した。
ハオ・ピン副大臣は調印式で、パーフェクトワールドのような多くの中国インターネット企業がこのプラットフォームを通じてユネスコが主催する主要イベントに積極的に参加することを期待すると語った。
パーフェクトワールドのワン上級副社長は、インターネット技術の急速な発展によって、文化交流はより広範囲かつ効率的になり、さまざまな教育方法が開発されて文明の統合をいっそう推進していると語った。パーフェクトワールドは中国以外にある同社の技術とリソースを活用して、文化的な調和ならびに文化と世界平和の対話を推進するユネスコの取り組みを支援する計画である。
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ソース：Beijing Perfect World Network Technology Co., Ltd.
