【蘇州(中国)2024年5月15日PR Newswire=共同通信JBN】i-Battery Energy Technology (Suzhou) Co., Ltd.(以下、i-Battery)は、中国初のバナジウムレドックスフロー電池メーカーのメンバーとしてLong Duration Energy Storage Council(以下、LDES)に参加し、長期エネルギー貯蔵分野のイノベーターとしてのi-Batteryの地位を確固たるものにします。
i-Batteryは、長期エネルギー貯蔵技術の革新に専念しており、バナジウムレドックスフロー電池技術を専門としています。同社の使命は、再生可能資源主体の新しいエネルギーシステムへの中国の移行を加速し、長期エネルギー貯蔵技術の工業化を通じて中国のエネルギー構造の変革を促進することです。
i-Batteryのコアチームは強力な技術力を備えており、各メンバーは長期エネルギー貯蔵における10年以上の豊富な経験を持っています。チームは、独自の製品および新素材の開発・生産に専念しています。
同社は、フロー電池の中核技術と手順で、継続的な進歩と最適化を達成してきました。i-Batteryは、独自のスタック設計に重点を置き、電解液の配合と調製技術を独自に開発し、エンジニアリングシステムとIoTクラウドプラットフォームを進化させてきました。i-Batteryは、エネルギー貯蔵製品の品質と性能を向上させるとともに、費用対効果も効果的に向上させました。さらに同社は、産業チェーン全体を統合して原材料調達から生産までの緊密な協力を確保し「長期の使用期間、低コスト、極めて安全、より柔軟」である新世代エネルギー貯蔵製品の大規模かつインテリジェントな生産を実現することを極めて重視しています。
i-Batteryの主力製品には、商業・産業用のi-Craneシリーズとi-Pheonixシリーズ、家庭用のi-Doveシリーズがあります。
Feng Yong創設者兼最高経営責任者(CEO)は「LDES Councilへの参加は、再生可能エネルギーへの世界的な移行を加速するために極めて重要な長期エネルギー貯蔵を推進するという当社のコミットメントを明確に示すものです。当社は原子力や従来型の電力供給に依存せずに野心的な気候目標を達成しようと努めているので、長期エネルギー貯蔵ソリューションは不可欠です。LDES Council内で当社固有の安全で長寿命の蓄電技術を活用することで、当社はより良い世界のためにゼロカーボン電力を継続的に提供し、国際社会のより持続可能な未来に貢献することを目指しています」と述べました。
i-BatteryがLDES Councilのメンバーになることで、より多くのイノベーションとコラボレーションによって液式フロー電池技術の世界的な普及が促進され、エネルギー転換と持続可能な開発に大きく貢献することが期待されています。