【西安(中国)2014年10月24日PRN=共同通信JBN】Sofitel Luxury Hotelsは世界で5番目、中国で初のレジェンド系ホテル、ソフィテル・レジェンド・ピープルズ・グランド・ホテル西安(Sofitel Legend People's Grand Hotel Xi'an)のオープンを発表した。
同施設は1953年に国の迎賓館としてオープンしたのが始まりで、ホテルの設計はNorthwest Institute of Architectural Designのチーフ・アーキテクト、ホン・チン氏が行った。同氏は昔、宮殿の敷地の一部だった広大な庭園の中にホテルの建物を巧みに配置した。ホン・チン氏はフランス的な手法を多用しているが、中でもユリを図案化したフランス王家のイチハツ紋章をモチーフとして随所に使っている。
アコーホテルズの大中国圏最高業務責任者である。ポール・リチャードソン氏は「この美しい土地建物はアコーホテルズの中国におけるポートフォリオの中で最初のレジェンド・ホテルで、世界の当社グループにとってもわずか5軒しかないものであり、シルクロードの始点で文明の十字路として長い歴史を誇るこの永遠の都市の中心でフランス的なエレガンスを完璧に打ち出している」と述べた。
71の部屋およびスイート・ルームはみな天井が高く、部屋も広いため、時間と場所を超えた独特の雰囲気を醸し出している。ゲストはエルメス製のアメニティーやフランス式のフラワーアレンジメントなど、ソフィテル・ホテル独特のフランス式サービス手法で過度なほどにもてなされることになる。
その他ホテルの呼び物として個人専用のバトラーサービス、プライベートなヘルスクラブやプール、スパ、本場のイタリア料理レストラン、そして最上階には高級バー「ルイ13世」やプライベート美術館がある。
ホテルの広大な庭は中国茶や英国スタイルのアフタヌーンティーを楽しむのに絶好の舞台だ。何人かのVIP賓客が永遠の記念を残すため植樹をした木々が今でも豊かに茂っているが、特に有名なのは周恩来中国初代首相がアルバニア訪問の折に贈られた種から育てられた堂々たる12本のオリーブの木である。また、この庭では月曜日から金曜日まで宿泊客のため太極拳のレッスンが行われている。
同ホテルの他にはないプライベート美術館にはこの初期の頃の記念品が陳列されている。その中で最も価値のある品は金製の取り皿とそれにあわせたクローシュで、この施設が西安で外国人が泊まれるホテルとして認可された唯一のホテルだった過去に、VIP賓客用に使われていたものだ。
Photo - http://photos.prnasia.com/prnh/20141020/8521406006-a
Photo - http://photos.prnasia.com/prnh/20141020/8521406006-b
ソース:Sofitel Legend People's Grand Hotel Xian
▽問い合わせ先
Song Lin
Director of Marketing and Communications
mcom@renminsquare.com
+86-29-8792-8888
www.sofitel.com