【北京2024年4月16日PR Newswire=共同通信JBN】2024年4月5日、POP MARTはシドニーのノースショアにあるMacquarie Centre(マッコーリー・センター)に、4店舗目となるシドニー店(以下「マッコーリー店」)をオープンしました。POP MARTのオーストラリア9店舗目でもあります。複数の限定版アートトイが地元のファンを魅了し、オープン初日には購入する人の列ができました。この新店舗のオープンにより、ローカル市場におけるPOP MARTの事業展開はさらに深まり、それが牽引するアートトイカルチャーはオーストラリアの新たなトレンドになりました。
初日には、オーストラリア限定版のLABUBU Hedgehogフィギュアが初登場し、昨年オーストラリア限定フィギュアとして好評を博したZIMOMO Sunnyフィギュアも復活しました。そのほか、DIMOO We Are All Performersフィギュアと最新人気のLABUBU×PRONOUNCE - BE FANCY NOW Vinyl Plush Dollがマッコーリー店のオープニングでオーストラリアデビューを果たし、多くのアートトイ愛好家を魅了しました。
店舗立地に対するPOP MARTの高い要件に従って、マッコーリーセンターは、シドニー初のH&M、Zara(ザラ)、ユニクロ、Sephoraなどのトレンディーなブランドを擁する有名なショッピングエリアです。ショッピングセンターの立地は、有名なマッコーリー大学のメインキャンパスの向かいという非常に優れた場所で、このエリアは活気と文化に満ちています。
マッコーリー店は、特別な建築様式で2フロアに展開するオーストラリア初の店舗で、物理的な店舗とRobo Shop(ロボショップ)を革新的に組み合わせています。メタルインダストリアルデザインで装飾されたロボショップエリアは、DIMOO Social University Series Courier BOYをフィーチャーするかわいいDIMOOアート彫刻で道行く消費者を魅了しています。
2階へのらせん階段沿いのショーウインドーには、MEGA JUST DIMOO 400% Mika Ninagawa(蜷川実花)やDIMOO×Jean-Michel Basquiat(ジャン・ミッシェル・バスキア)など、世界の消費者におなじみのアーティスト・コラボレーションフィギュアから、Dimoo x E.T. 200% Figurineのような古典的な映画のキャラクターのフィギュアまで、5つのDIMOOの大きなフィギュアが展示されています。
ストアに到着すると、SKULLPANDA Image of Reality Series–The Pivotをフィーチャーしたアート彫刻のディスプレーポイントが見えます。シュールな装飾が施されたSKULLPANDAはミステリアスな美しさに満ち、ポップカルチャー特有の緊張感を醸し出しています。
POP MARTは2021年にオーストラリアに正式参入し、これまでに9つの実店舗、16のロボショップ、1つのeコマースチャンネルを展開しています。POP MARTは、さまざまなアートトイ製品を通じて、オーストラリアの多くの若者に愛され、支持されています。
2010年に設立されたPOP MARTは、世界をリードするポップカルチャーおよびエンターテインメント企業になることに尽力しています。POP MARTは、トレンドを創造し、素晴らしさを届けるというブランドコアを貫き、IP(知的財産権)インキュベーションと運営、商品開発と小売、テーマパークと体験、エンターテインメントの4つの分野を中心に、アートトイの業界チェーン全体を網羅する包括的な運営プラットフォームを構築しています。
POP MARTは、世界中の潜在的なポップアーティストやデザイナーを発掘し、確立されたオペレーティングシステムを通じて、ポップカルチャーの分野で人気のキャラクターや商品を生み出してきました。現在、MOLLY、SKULLPANDA、DIMOO、THE MONSTERS、Hirono、その他の有名なキャラクターを育成し、開発しています。POP MARTのグローバル展開が定着し続けるにつれ、数多くの中国のキャラクターが世界中に浸透しています。
2023年に、POP MARTはフランス、マレーシア、タイ、オランダに初めて実店舗をオープンし、世界店舗の1日の売上記録を数回更新しました。多くの若者が熱心なファンになり、新店舗オープンには長蛇の列ができるという光景が常態化しました。
POP MARTオーストラリアおよびニュージーランド担当ゼネラルマネジャーであるYuki Wu氏は次のように述べました。「オーストラリアのアートトイ市場は広大です。積極的なローカライゼーションと開発を通じて、アートトイはオーストラリアでますます多くのファンを魅了しています。今後も優れた商品とサービスで実店舗の事業体制を引き続き強化し、アートトイならではの魅力を消費者に感じていただけるように努めます」
一般報道によると、POP MARTは2018年にグローバル事業に乗り出し、2022年には戦略の焦点をDTC(消費者直販)に移し、世界中の多くの主要都市に相当数の実店舗をオープンしました。オンラインおよびオフラインチャンネルの継続的な拡大により、POP MARTのブランドと製品の世界的な影響力は常に向上しています。2023年末までに、POP MARTは香港、マカオ、台湾、および中国本土以外のその他市場に80の実店舗と159のロボショップを展開しました。POP MARTが発表した最新の財務報告書によると、2023年の年間収益は10億6600万元に達し、収益の16.9%を占めました。中国本土以外で新たなPOP MARTビジネス規模を創出するという目標にまた1歩近づきました。