【東京2024年4月11日PR Newswire=共同通信JBN】ACROBiosystemsは2023年から、革新的なオルガノイド関連製品を次々と発表しています。同社は、2024 International Organoid Summit、Alzheimer's Research UK Conference 2024、World Organoid Research Day 2024などの主要な国際フォーラムでその進歩を公開し、Rosanna Zhang経営企画・戦略担当副社長を通じてオルガノイドの戦略的妥当性を強調してきました。
オルガノイド研究、創薬、治療の進歩を推進するため、ACROBiosystemsは、多様な用途でオルガノイドの可能性を引き出せるよう設計された総合ソリューション群「Organoid Toolbox」を提供しています。これには、すぐに使えるオルガノイド、オルガノイド分化キット、オルガノイド培養用サイトカイン、オルガノイド培養用マトリックス材料、オルガノイド分化サービス、オルガノイドでの化合物試験サービスが含まれています。
ACROBiosystemsは、心臓、脳、腸、肝臓のオルガノイド、毒物学的評価モデルや、パーキンソン病、アルツハイマー病、炎症性腸疾患の疾患モデルなど、数多くのオルガノイドの開発に成功してきました。同社は、独自のオルガノイド研究開発プラットフォームを活用し、網膜、皮膚、肺などのオルガノイドを作製することで、ソリューションを継続的に拡大し、オルガノイドの応用範囲を広げようとしています。ACROBiosystemsは、社内の高度なオルガノイド分化技術と凍結保存技術により、従来は困難な分化プロセスと長い熟成期間が必要だったオルガノイドの極めて重要な進展を達成、非常に効率的かつ使いやすいオルガノイド・ソリューションを世界中に提供しています。ISO認証、GMP(適正製造基準)準拠、CNAS(中国合格評定国家認可委員会)認定の施設を有するACROBiosystemsは、提供するオルガノイドの一貫性、純度、有効性、均一性を保証しています。
同社は、高度な器官モデルを用いた複雑な疾患モデリングやハイスループット薬剤スクリーニングで躍進を目指し、研究開発と戦略的共同研究にも多額の投資を行っています。ACROBiosystemsは、トップクラスの医薬品開発業務受託機関(CRO)、神経科学者、細胞治療企業と協力し、心臓毒性評価やAAV(アデノ随伴ウイルス)カプシドスクリーニングといった最先端のプロジェクトに寄与しています。
▽ACROBiosystems Inc.について
ACROBiosystems Group(SZ.301080)は、製品と事業モデル・イノベーションの提供により世界中のバイオ医薬品・健康産業の礎となることを目指しているバイオ技術企業です。同社は世界各地で、世界トップクラスの製薬企業や数多くの著名学術機関と長期的かつ安定的な提携関係を築き上げてきました。同社は、ACROBiosystems、bioSeedin、Condense Capital、ACRODiagnosticsなどの子会社で構成されています。