パリ, 2024年4月4日 /PRNewswire/ -- 南極海クジラ保護区を守るため、著名な環境保護活動家であるポール・ワトソン氏は、献身的なネプチューンズ・パイレーツの乗組員とともに、今年末に予定されている日本の捕鯨活動再開を阻止するという重要な任務に乗り出すとしています。
日本側の最近の関鯨丸(全長112メートル、9,300トンの巨大な工船)の完成に関する発表は、南極海での商業捕鯨の追求が憂慮すべきレベルに達していることを示している。ワトソン氏と彼のチームは、高速かつ長距離航続可能な船を取得することでこの脅威を阻止し、捕鯨の試みを妨害できるようになったとしています。
「日本の捕鯨船は絶滅危惧種のナガスクジラを捕鯨対象とする計画を立てており、我々はそれを阻止するつもりだ」とワトソン氏は述べています。
共同船舶の所英樹社長は記者会見において、「海洋資源を守ることは重要であり、我々にもその責任がある。捕鯨を続けることが、日本と世界の両方に利益をもたらすと信じている」と述べています。保護の名のもとに絶滅危惧種であるクジラを捕獲する行為は論理に反し、国際法にも違反しています。1986年以来、国際捕鯨委員会(IWC)によって商業捕鯨が世界的に一時停止されていることから、日本の行為は違法かつ非倫理的です。
ワトソン氏による海洋保護に対する揺るぎない活動は50年以上にわたっており、今回の行動は海洋の搾取に立ち向かう新たな取り組みとなる。ワトソン氏は、勇敢な活動家たちのチームを率い、10年前の日本の捕鯨船との歴史的な対決を彷彿とさせながら、この課題に正面から立ち向かう準備が整ったとしています。
キャプテン・ポール・ワトソン財団について:キャプテン・ポール財団は、グリーンピースの共同創設者でシー・シェパードの創設者でもある環境保護活動家ポール・ワトソン氏とテクノロジー起業家のオマー・トッド氏によって2022年に設立され、海洋保護に特化する非営利団体です。世界中の海洋における生態系の破壊と野生生物の虐殺を阻止することに尽力する同財団は、海洋生態系と種の保護を目指し、革新的な直接行動戦術を用いて海洋における違法行為を摘発・対処しています。詳細は、www.paulwatsonfoundation.orgをご覧ください。
インタビューやメディアに関するお問い合わせは、Mia Musicまでご連絡ください(press@paulwatsonfoundation.org)。
動画 - https://www.youtube.com/watch?v=GyGIm2yofrE
写真 - https://mma.prnasia.com/media2/2378466/Neptune_s_Pirates.jpg?p=medium600
ロゴ - https://mma.prnasia.com/media2/2158924/4629392/CPW_Logo_Logo.jpg?p=medium600