2023年だけでも10を超える顧客およびパートナーが欧州商用車メーカーとのグローバルな長期エンタープライズ契約を含む商業契約をC2Aセキュリティと締結
エルサレム, 2024年3月28日 /PRNewswire/ -- 自動車業界が国連規則第155号、ISO/SAE 21434、中国GB規格などのサイバーセキュリティー規制や業界標準への対応を急ぐ中、C2Aセキュリティ（C2A Security）のDevSecOpsプラットフォーム「EVSec」が広く支持を受けています。
2024年は、UN Regulation No. 155が完全発効するため、自動車業界におけるサイバーセキュリティー規制にとって極めて重要な年となります。C2AセキュリティのEVSecリスク主導型製品セキュリティープラットフォームを使用すると、開発者は創造的な機能に集中し、自動化された形で大規模なソフトウエアと運用を管理できます。EVSecは、時代遅れの手動プロセスを自動化し、完全なデジタルツイン機能を提供しながら、チーム、顧客、サプライチェーン間の部門を超えた共有とコラボレーションを可能にします。EVSecは、アジャイルソフトウエア開発の一環として、製品の運用と脆弱性からの継続的なフィードバックを開発と設計の改善のために適用します。
2023年、C2Aセキュリティは、BMWグループ、ダイムラー・トラックAG、マレリ、NTTデータ、シーメンス、ヴァレオなど複数のOEMおよびTier 1を顧客、成功評価、パートナーシップのポートフォリオに追加しました。
C2Aセキュリティとのコラボレーションは、適用される標準と法規制順守のベストプラクティスに関して顧客をサポートします。EVSecは、ISO/SAE 21434や国連規則第155号などの関連する規格や規制をマッピングして自動化し、企業が車両の新たな地平を開拓したり、革新的なEV車両を開発したり、それらをサポートするEVインフラの計画を立てる際に、ビジネスの成功に不可欠なコンプライアンスの取り組みを簡素化します。
C2AセキュリティのRoy Fridman最高経営責任者（CEO）は「ダイムラー・トラックAGのような企業がEVSecを製品セキュリティープラットフォームとして選択するほどEVSecは人気があり、効果的であることが証明されたことを大変うれしく思います。現行および新規の規制要件への対応、大規模なソフトウエア開発、製品セキュリティー業務全般が自動化されていなければ、企業の事業継続に制約を与える可能性があります。2023年末に、規制を順守していないという理由で、高級車メーカーが欧州連合で最も人気のあるモデルの販売を中止するという初めての事例がありました。企業が競争力を維持するには、高度な製品セキュリティーの自動化を開発・運用に活用する必要があり、当社はこの目標を達成するために支援できることをうれしく思っています」と語りました。
▽C2Aセキュリティ（C2A Security）について
C2Aセキュリティは、自動車メーカー、Tier 1サプライヤー、モビリティー企業の特定のニーズに対応する唯一のリスクドリブンなDevSecOpsプラットフォームベンダーです。2016年に設立されたC2Aセキュリティの顧客や技術パートナーには、ダイムラー・トラックAG、BMWグループ、シーメンス、ヴァレオ、サンダーソフト、マレリ、NTTデータ、Evvo Labsなど世界の一流企業が名を連ねています。C2Aセキュリティは高度なセキュリティー自動化とコンプライアンスを通じて、サイバーセキュリティーを全社的な制限からビジネス価値を大幅に高めるものへと変革し、ソフトウエアのリリース時間を短縮し、コストを削減します。当社のビジョンは、製品セキュリティーをシームレスで自動化された透明なプロセスに変え、導入までの時間を削減し、自動車用ソフトウエア製品とリソースの管理コストを削減することです。C2Aセキュリティは、NDS／シスコ（Cisco）のベテランMichael Dick氏によって設立され、イスラエルのエルサレムにグローバル本社を置いています。https://c2a-sec.com/
▽メディア問い合わせ先
Estee Yaari
C2A Security
estee.yaari@gmail.com
