パリ, 2024年3月18日 /PRNewswire/ -- サイバー攻撃を自動でリアルタイム、かつ人の介在なしで無力化する大手企業のTEHTRISは、最新の脅威インテリジェンスレポートを発表し、RosyStyleと呼ばれるオンライン投資プラットフォームで行われた約4000万ユーロの国際詐欺の複雑な詳細を初めて明らかにしました。
RosyStyleプラットフォーム経由で個人を対象とした大規模事件
サイバー犯罪グループのメンバー数名が逮捕された後、この事件は容易には注目されなかった可能性があります。しかし、TEHTRISは、偽のオンライン投資を中心としたこの詐欺の舞台裏の詳細と、サイバー犯罪グループが依然として活動を続けている証拠を明らかにしました。
RosyStyle事件の概要:
サイバーセキュリティーは集団責任
「当社のサイバーセキュリティーのビジョンは、ソリューションプロバイダーの従来の役割をはるかに超えています。当社は、デジタル経済におけるあらゆる規模の官民組織、および個人を確実に保護するために、脅威を理解し、予測し、緩和することに取り組んでいます。サイバーセキュリティーソリューションだけでなく、進化する脅威に対抗するための重要な情報も提供することで、当社は信頼できる情報源となり、すべての人にとってより安全なデジタルの未来に貢献することを目指しています」とTEHTRISチームは説明しています。
▽TEHTRISについて
2010年に設立されたTEHTRISは、人間の介入なしにリアルタイムでサイバー攻撃を検出して無力化する超自動サイバー防御ソリューションTEHTRIS XDR PLATFORMのパブリッシャーです。TEHTRISは「Security & Ethics by design(設計によるセキュリティーと倫理)」アプローチにより、データ保護を保証しながら、ユーザーがインフラストラクチャーの全体を見渡せるようにします。TEHTRIS XDR PLATFORMは、APIおよび統合オーケストレーターを介して市場のセキュリティーソリューションと互換性があります。このソリューションは、運輸、エンジニアリング、サービス、政府の主要組織に対する脅威を監視、分析し、それを無力化します。TEHTRISはサイバー犯罪を常時監視し、顧客の声に耳を傾け、リスクを最小限に抑え、予測不可能な事態に対処できるよう支援します。2020年、TEHTRISはシリーズA資金調達で過去最高となる2000万ユーロを調達し、2022年にはシリーズB資金調達で2回目となる4400万ユーロを調達しました。
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