【東京2024年3月5日PR Newswire=共同通信JBN】世界をリードする太陽光発電インバーター(PCS)および蓄電池(ESS)の世界的メーカーであるSUNGROWは、東京で開催されたWSEW(スマートエネルギーWEEK展示会)で、高圧低圧発電所ソリューション、系統用蓄電池ソリューションを含む一連の新しい再生可能エネルギーソリューションを日本市場に紹介しました。SUNGROWの最先端技術により、日本市場の需要を満たす製品を提供し、今後の脱炭素社会へのさらなる貢献が可能になります。
世界第4位の経済大国でもある日本は、再生可能エネルギーの開発を非常に重視しており、2030年までに、国内総発電量の36%-38%を再生可能エネルギーが占めるようになると予想しています。
PowerTitan 2.0:今後、本格導入される系統用蓄電池を日本市場に向けに設計
SUNROWは新製品であるSG50CX-P2-JP(分散型PCS,50kW)と1+X(モジュール型PCS,1MW)の展示に加え、同社最新の系統用蓄電池(ESS)であるPowerTitan 2.0を公開しました。
PowerTitan2.0水冷式ESSには、SUNGROWのパワーエレクトロニクス、電気化学、電力網の専門知識が組み込まれています。このバッテリーは市場で最も先進的な大容量系統用蓄電池(ESS)となっており、314Ahの容量を備え、バッテリーコンテナ内に組み込まれたストリング電力変換システム(PCS)、強力なグリッドサポート、水冷温度制御を装備しています。さらに、5MWhの蓄電池が20フィートのコンテナ内に内蔵され、電力密度を最大限に高めています。
SG50CX-P2-JP:商業・産業団地向けに調整された新ストリングインバーター
太陽光発電システムは現在、商業顧客や公的機関の電力購入契約(PPA)に基づき、工場や物流施設に設置されています。日本の太陽光発電市場では、商業・産業団地(C&Iパーク)が増加しています。
SungrowはSG49.5CX-JPならびにSG100CX-JP、SG125HX-JPの分散型PCS、またST159KWH-50HV自家消費用蓄電池を提供しています。また、Sungrowは、より高い発電効率、より安全な設計、より大きな柔軟性、より高いメンテナンス性を備えることにより、顧客の要望を叶えた新型PCS、SG50CX-P2-JPも発表しました。
家庭におけるクリーンエネルギー利用のための革新的ソリューション
日本の電力業界は、初期費用をかけずに太陽光発電システムやエネルギー貯蔵システムを設置する第三者所有モデル(PPA)を提供しています。現地では、ネットゼロ・エネルギー住宅が推進されています。
Sungrowは日本の家庭向けにハイブリッドのPCSと蓄電池を提供しています。家庭ユーザーが最も重視するのは安全性、エネルギー貯蔵、効率性などです。Sungrowの太陽光発電PCSは高い信頼性と安全性を備えています。蓄電池も3種類の容量から選択が可能になっており顧客の様々なニーズに合わせることが可能になります。
Sungrow JapanのHan Xuカントリーマネジャーは「技術革新と開発の動向は、日本の産業用太陽光発電の進歩を加速する上で重要な役割を果たしています。さらに、太陽光発電、蓄電池ソリューションは、その安定性と信頼性が極めて重要です。日本市場に向けたSungrowの再生可能エネルギー最新ソリューションは、太陽光エネルギーの利用効率を大幅に高め、より環境に優しい未来へと導くでしょう」と述べました。
▽Sungrowについて
Sungrow Power Supply Co., Ltd. (「Sungrow」) は、2023年6月現在、全界中で405GW以上のインバーターとコンバーターを設置している世界有数のPVインバーター(PCS)および蓄電池(ESS)のサプライヤーです。1997年に曹仁賢(Cao Renxian)大学教授によって設立されたSungrowは、太陽光発電インバーターの研究開発におけるトップランナーであり、業界最大の専門研究開発チームを擁しています。実用規模向け、商業・産業向け・住宅向けのPVインバーターソリューションとエネルギー貯蔵システム、国際的に評価された水上PVプラントソリューション、新エネルギー車(NEV)モータ走行ソリューション、EV充電ソリューション、再生可能水素製造システムなどの幅広い製品ポートフォリオも提供しています。太陽光発電の領域におけて27年間の実績を持つSungrowの製品は、世界150カ国以上に供給されています。Sungrowについて、より詳しい情報はwww.sungrowpower.comをご覧ください。