新しい8インチZX80完全堅牢型タブレットはコンパクトな設計と高度にカスタマイズ可能な仕様をAndroidのメリットである柔軟性と一体化し、現場での生産性を最適化します
ニュースの概要:
*新しくて軽量なGetac ZX80は、公益事業、製造業、輸送業などにみられる厳しい現場環境にAndroidの汎用性をもたらします。
*高度に設定可能な設計により、顧客はZX80をそれぞれのニーズやユースケースに合わせてカスタマイズできます。
*ZX80にはAndroid 13がプリインストールされており、複数のAndroid OSアップグレードに対応しているため、ユーザーはタイムリーに新機能を利用できます。
【台北2024年3月1日PR Newswire=共同通信JBN】Getacは29日、汎用性に優れたAndroidオペレーティングシステムを搭載した、AI対応の新しい8インチ完全堅牢型タブレットZX80の発売を発表しました。今回の発売により、GetacのAndroid端末のポートフォリオは拡大・多様化し、公益事業、製造業、輸送業などの業界の顧客は、日々の困難な課題を解決し、生産性と効率を高める堅牢なソリューションを選択する際の選択肢がさらに広がりました。
The AI-ready Getac ZX80 is a brand new 8-inch fully rugged tablet, powered by the versatile Android operating system.
軽量でも堅牢な設計
ZX80は、多忙な倉庫や物流拠点をはじめとして遠隔地の現場や屋外施設に至るまで、厳しい作業環境の中で機能を発揮できるよう設計されています。軽量フォームファクタ(590g)、広い動作温度範囲(セ氏マイナス29度からプラス63度)、1000 nitの明るいスクリーンは16:10のアスペクト比を備え、フォークリフト操作やUAV制御など、デバイスの性能と信頼性が成功に不可欠な重要作業に特に適しています。ZX80はMIL-STD-810H認証、IP67認証を取得しており、6フィート耐落下性能を備えているため、過酷な現場作業にも容易に耐えることができます。
充電設備から離れて作業する際にフルシフト機能が必要なユーザーのため、ZX80はGetacのホットスワップ可能なバッテリー技術にも対応しているため、ユーザーは素早く簡単に追加バッテリーに切り替えることができ、貴重な時間を節約して中断を防ぐことができます。
より最適な汎用性実現に向けて高度に設定可能
Getacは、あらゆるユースケースのそれぞれが固有なものであることを認識しています。そのため、ZX80の高度に設定可能な設計は、顧客のニーズに可能な限り有効に一致する仕様を構築する上で幅広い柔軟性を提供します。
主な特長としては、デュアルSIM設計(1つの実際のSIMと1つのeSIM)により、通信事業者ネットワーク間の迅速な切り替えが可能なほか、Wi-Fi 6E 802.11ax、Bluetooth v5.2、オプションの専用GPSにより迅速なデータ転送と位置測位が可能です。顧客の要望に応じて、ZX80は必要に応じてさまざまなアプリケーションに適合するよう、4G/5G LTE、NFC、バーコードリーダーに対応するよう設定することもできます。
AI対応のパフォーマンス
ZX80のQualcomm QCS6490プロセッサーは低い電力レベルで驚異的なパフォーマンスを発揮するため、多くのIoT産業現場での用途や商用使用例に最適です。このタブレットはAIにも対応しており、QualcommのAI Engineを活用してオンデバイスで機械学習を行い、バッテリー寿命を維持しながらAI使用例を実行する機能があります。潜在的なAI機能を最大限に引き出すため、ZX80には12GB LPDDR5メモリーが搭載されています。ZX80にはAndroid 13がプリインストールされており、将来のAndroid OSリリースにも対応してアップグレードできるため、ユーザーは新しいAI機能が利用可能になり次第、利用できるようになります。
幅広い専用アクセサリーとソフトウエアによるサポート
他のGetacデバイスと同様、ZX80は広範な専用アクセサリー、周辺機器、ソフトウエアに対応しており、ユーザーはさまざまな業界のシナリオでデバイスの機能を最大限に発揮することができます。これには、車両/フォークリフトを最適に使用するためのサードパーティーの安全な車両用ドック、現場での使いやすさを高めるハンドストラップ、スタイラス、大容量ホットスワップ対応バッテリー、オフィスで効率的に使用するための65W USB-Cアダプターとドッキングステーションが含まれます。また、顧客は新しいLog Tool、deployXpress、enrollXpress、GDMS、Driving Safety Utility、OEMConfigといったプリインストール済のGetacソフトウエアソリューションを使い、Androidタブレットを効率的に管理することができます。
Getac Technology CorporationのJames Hwang社長は「Androidプラットフォームはあらゆる産業部門で進化と拡大を続けており、重要な課題を解決し、事業の運営を強化する新しい方法を提供しています。ZX80の発売により、当社はAndroidの顧客に向け、ニーズに合った適切な堅牢ソリューションを選ぶ上でさらに多くの選択肢を提供し、他の方法では対応できない環境やシナリオでも、顧客にAndroidの汎用性を活用していただくことを可能にします」と述べました。
新しいZX80は3月の発売を予定しています。より詳しい情報はwww.getac.com をご覧ください。
▽Getacについて
Getac Technology Corporationは、ノートパソコン、タブレット、ソフトウエア、装着型カメラ、車載ビデオシステム、デジタルエビデンス管理、エンタープライズビデオ分析ソリューションなど、堅固なモバイルテクノロジーとインテリジェントビデオソリューションのグローバルリーダーです。Getacのソリューションとサービスは、困難な環境にある最前線の従業員に並外れた体験を提供できるように設計されています。現在、Getacは、防衛、公共の安全、救急、消防・救助、公益事業、自動車、天然資源、製造、輸送、物流分野にわたって、100カ国以上の顧客に製品とサービスを提供しています。より詳しい情報はhttp://www.getac.comをご覧ください。Getac Industry blogに参加いただくか、 LinkedInとYouTubeで当社をフォローしてください。
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