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ロンドン, 2024年2月20日 /PRNewswire/ -- グローバルな資金移動会社TerraPay（テラペイ）は、Visa Directのグローバル責任者を最近まで務めたRuben Salazar Genovez氏を社長に任命したと発表しました。
Visa、シティバンク、バークレイズ、マスターカードで経験を積んだ決済業界のベテランSalazar Genovez氏は、決済業界で尊敬されるリーダーとしての地位を確立しています。TerraPay入社前はVisa Directのグローバル責任者を務め、Visaの資金移動サービスの成長と変革に貢献するさまざまな取り組みの陣頭指揮を執りました。
Salazar Genovez氏はTerraPayの社長として、グローバル展開に向けた戦略的ビジョンの策定と、決済インフラおよびカード以外のネットワーク機能の開発を担当します。同氏は、決済分野での深い専門知識を生かして革新的戦略の導入を推進し、国境を越えた資金移動と非伝統的決済の主要プレーヤーとしてのTerraPayの地位をさらに強化していきます。
TerraPayのRuben Salazar Genovez社長は「TerraPayがその歩みの中でこれほどエキサイティングな局面を迎えている時に、社長として参画できることを本当に光栄に思います。TerraPayは既に国境を越えた決済に革命を起こす能力を実証しており、その成功の次の章に貢献できることに高揚しています。強固な基盤は既に出来上がっており、グローバル展開を加速させ、決済環境の未来を形づくる革新的ソリューションを新たに開発できると確信しています」と語っています。
TerraPay取締役会は、Salazar Genovez氏の豊富な経験と戦略的知見が、同社の成長とグローバルな事業の展開に役立つと確信しています。同氏の任命は、一流の人材を獲得して野心的なグローバル展開計画を推進していくとのTerraPayの決意を反映したものです。
TerraPayのAmbar Sur創業者兼最高経営責任者（CEO）は「Ruben Salazar氏は当社の経営陣に加わる特別な人材で、同氏をTerraPayの社長に迎えることを大変うれしく思っています。同氏の決済業界に関する深い知識は、グローバルな成長を牽引してきた実績と相まって、当社のプレゼンスを世界中に拡大し続けていく上でかけがえのないものとなるでしょう。Ruben氏のリーダーシップの下、TerraPayは今後も決済と資金移動の世界に革命を起こし、進化する顧客需要に応えていけると確信しています」と語っています。
TerraPayのAni Sane共同創業者兼最高業務責任者は「Ruben氏のサーバントリーダーシップの手法と顧客中心の視点は、当社の商業的取り組みと戦略的パートナーシップを加速させ、市場への参入をさらに深めるのに役立つでしょう。Ruben氏をTerraPayファミリーに迎えられたことを喜んでいます」と語っています。
▽TerraPay（テラペイ）について
TerraPayはあらゆる場所で資金移動を簡素化し、30のグローバル市場で規制対象となっている最も広範な国境を越えた決済ネットワークに単一の接続を提供し、140カ国以上の着金国、210カ国以上の送金国、75億以上の銀行口座、21億以上のモバイルウォレットへの支払いを可能にします。TerraPayは、国境のない金融世界をつなぎ、あらゆる場所で資金移動を即座に、信頼性と透明性をもって、完全に法令を順守した状態で移動できるようにするという使命を担っています。TerraPayは、銀行、フィンテック、送金事業者から旅行事業者、クリエーターエコノミー・プラットフォーム、電子商取引マーケットプレイスに至るまで、グローバルビジネスの境界を押し広げるとともに、最もアクセスしにくい市場でも金融包摂を推進しています。2014年創業のTerraPayはロンドンに本社を構え、ベンガルール、ドバイ、マイアミ、ボゴタ、ダルエスサラーム、カンパラ、ハーグ、ダカール、ヨハネスブルク、ナイロビ、ミラノ、シンガポールにグローバルオフィスを置き、国際金融公社（IFC、世界銀行）、Prime Ventures、Partech Africa、Visaなどの有力投資家から資金調達を受けて急速に拡大しています。
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