同社はBessemer Venture Partners、QED Investors、Point 72 Ventures、A16Z GAMES SPEEDRUNによって支援されています
【ロサンゼルス2024年2月14日PR Newswire=共同通信JBN】モバイルゲーム向けの統合コマース、LiveOpsオートメーション、コミュニティーエンゲージメント、決済プラットフォームであるAghanimが13日、世界的なビデオゲーム決済会社であるXsollaの元最高経営責任者(CEO)および最高技術責任者(CTO)によってソフトローンチされました。
革新的なソリューションでゲームスタジオを支援
ロサンゼルスに本拠を置くAghanimは、モバイルゲーム開発者がウェブベースのゲームハブを作成し、パーソナライズされたオファーを提供できるようにするダイレクト・ツー・コンシューマー(D2C)プラットフォームを構築しました。同時に、ニュース、リーダーボード、アチーブメント、デイリーリワードなど、さまざまなメタゲームエクスペリエンスでプレイヤーコミュニティーを引き付けることができます。パブリッシャーはまた、マーチャント・オブ・レコード(Merchant of Record)レベルのコマースサポートも受けています。これは、詐欺、税金、規制順守、通貨交換、およびその他の多国籍規模での決済受け入れの側面に関連するバックオフィスの財務タスクが既に処理されていることを意味します。
Aghanimのコアチームは、さまざまなビデオゲーム会社を通じてプラットフォーム拡張を実現するソリューションを提供してきた広範な実績、数十年にわたるゲーム経験、フィンテックとビデオゲームの交点における20年以上の専門知識を兼ね備えています。同社は、配信と収益化戦略を再考してモバイルゲームの状況を根本的に変革する機会を探求するXsollaの元最高経営責任者(CEO)兼最高技術責任者(CTO)であるKonstantin Golubitsky、Xsolla Labsの元CEOであるConstantin Andry、Xsolla Labsの元CTOであるAlbert Tugushevの3氏によって設立されました。これにより、ビデオゲームスタジオにとって数十億ドルの価値が解放され、この新たに得た富がより広範なビデオゲームエコシステム内で確実に循環し、新しいゲームの開発と新しいテクノロジーの需要が促進され、最終的には世界がより良い場所になります。
Aghanimは、モバイルゲームのモバイルからウェブに展開する際の障壁を大幅に引き下げ、あらゆる規模のスタジオが消費者への直接配信を実行し、その結果として純収益を倍増できるように支援しました。利益率が高ければ、ゲームスタジオはより競争力を持ってユーザー獲得戦略を展開し、ゲームを拡大することができます。
Aghanimの中核製品スイートの紹介
Game Hub Builder:コード不要のウェブサイト作成ツールで、ゲームスタジオがモバイルゲーム用の魅力的なウェブベースのホームを確立できるようにします。開発者は数分で、ブランドアイデンティティーとシームレスに一致するカスタマイズされたゲームハブを作成できます。生成AIを活用したGame Hub Builderは、ハブの初期バージョンを生成し、スタジオがカラー、ビジュアル、全体的なユーザーエクスペリエンスを微調整できるようにします。
LiveOps Builder:プレーヤーを熱中させ、夢中にさせる画期的なビジュアルマーケティング自動化ツール。LiveOps Builderを使用すると、スタジオはチャンネル全体でさまざまなプレーヤーセグメントを正確にターゲットにすることができます。カートの放棄、ゲームハブへの訪問、レベルアップなどのイベントによってトリガーされたカスタム化キャンペーンおよび個別オファーは、プレーヤーにパーソナライズされたエクスペリエンスを生み出します。ポップアップ、ゲーム内およびブラウザでのプッシュ通知、電子メールなどのメッセージングチャンネルにより、シームレスなコミュニケーションが実現されます。
Player Segmentation:行動、好み、エンゲージメントパターンに基づいてプレーヤーを分類する高度なシステム。プレーヤーのセグメントを理解することで、スタジオは戦略を調整し、収益化を最適化し、全体的なゲーム体験を向上させることができます。
SKU Management:このツールは、ゲームスタジオの在庫管理単位(SKU)の管理を簡素化し、在庫、売り上げ、収益を追跡するプロセスを簡略化します。SKU管理ツールを使用すると、スタジオはバックオフィスの財務業務をAghanimに任せながら、優れたゲームの作成に集中できます。
Billing Engine:流通コストの継続的な最適化を重視して構築されたモバイルファーストのチェックアウトエクスペリエンスは、クレジットカード、ACH、Apple Payなどの最も価値のある支払いオプションを提供します。
Aghanimの共同創設者であるConstantin Andry氏は声明で「ユーザー獲得環境の継続的な悪化により純収益が縮小している状況に加え、規制分野における最新の変更とこれらの変更に対するAppleの対応を考慮すると、ダイレクト・ツー・コンシューマー戦略を持たないことが、これまで流通チャンネルに過度に依存してきたモバイルゲームパブリッシャーにとって存続の脅威になり得ることが明らかになりました。スタジオは現在、結果がほとんど得られないウェブチェックアウトではなく、独自のスタンドアローンゲームハブを保有することを戦略的に検討しています」と述べました。
Aghanimの共同創設者であるAlbert Tugushev氏は「プレーヤーのプロフィールが多様であり、配信チャンネルが細分化されているため、プレーヤーのセグメンテーションとLiveOpsは、この分野で競争力を維持したい全てのゲームスタジオにとって必須の機能となっています。しかし、これらは多くの場合、スプレッドシートから手作業で管理されています。Aghanimはモバイルゲームの提供に極めて特化しているため、セグメンテーションとLiveOpsがプラットフォームの基盤に組み込まれています」と述べました。
Aghanimの会話分析は、同社の生成AIコパイロットであるNewtonによって実行され、異常、傾向、成長ハックを積極的に検索し、それらの発見に基づいて改善を提案します。Aghanimのもう1人の共同創設者であるKonstantin Golubitsky氏は「間もなく、単にLTVの向上と流通コストの削減をNewtonに依頼するだけで、Newtonは24時間365日体制で電子メールメッセージングのA/Bテストを行い、収益化オファーを実験し、利用可能なツールセットのさまざまなセグメントでそれを実行し、最善の結果を達成することが可能になります」と述べました。
Aghanimは、ゲーム専門家、マーケティング代理店、ゲームツールプロバイダーが事前統合にサインアップ、ないしはそれを実行することが可能なオープンプラットフォームとして設計されており、Aghanimパートナーは、Connectors MarketplaceおよびExperts Directoryを通じて簡単にアクセスできます。
同社はプラットフォームを強化し、優先順位を調整するために主要パートナーとアドバイザリーボードを立ち上げる予定です。
Aghanimは、米国に拠点を置くVC企業4社のシンジケートから戦略的資金を調達しました。その中には、Shopifyの初期投資家であるBessemer Venture Partners、ニューヨークに拠点を置くPoint 72 Ventures、大手フィンテックVCのQED Investors、テクノロジー×ゲームへの投資のリーダーとして知られるA16Z GAMES SPEEDRUNが含まれます。
▽Aghanimについて
2023 年 6 月に設立された Aghanim は、モバイルゲームの収益化と配信の方法を変革する態勢を整えています。詳細はAghanimのウェブサイト.をご覧ください。
▽プレス問い合わせ先:press@aghanim.com
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