同社は全く新しいPrismmプラットフォームの下、3D空間デザインとイベントプランニング向けとして初のポートフォリオをブランド変更し、強化します。
サンフランシスコ, 2024年1月22日 /PRNewswire/ -- SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)空間デザイン・テクノロジー企業であるAllseatedは、新しい企業アイデンティティーの「Prismm」と、新たに統一された「Prismm Platform」を発表しました。このブランド変更と製品カテゴリーの更新は同社の発展における大きな節目であり、顧客の期待を上回ることに改めて重点を置き、革新と拡大を推し進める同社の献身を示すものです。
Allseatedは、プランニングと座席表を中心とした共同イベント管理に革命を起こすことを目的に2014年に発足しました。総資金4000万ドル、10年間の成長とイノベーション、50万件のイベント開催により、Allseatedは数分以内に現実世界空間の動的な3Dレイアウトを構築するサービスへと拡大しました。Prismmプラットフォームはダイナミックな3D機能を次のレベル、つまり3D空間デザインおよび管理へと引き上げます。
いま、世界の会場やイベント業界の専門家はクラウドベースのサービスを業務プロセスにシームレスに統合することができます。これらのサービスは、空間やイベントの展示、販売、企画、デザインなど、さまざまな作業をサポートします。刷新された企業アイデンティティーによって補完された、全く新しいPrismm Platformは仮想ツアーと販売をイベントデザインおよび管理と組み合わせ、業界のゴールドスタンダードを確立します。
ユーザーはPrismmの最先端テクノロジーを駆使し、わずか数分で動的な3Dレイアウトや体験によって現実の空間に命を吹き込む、カスタマイズされた仮想ウオークスルーを作成できます。Prismmは様々な部門や分野の会場にわたるイベント専門家がリアルタイムで共同作業を行い、プロジェクトの全体像を一元化された形で顧客に提供することを可能にします。
未来への新たなビジョン
Prismmは3D空間デザイン・テクノロジーを活用したクラウドベースのテクノロジースイートを提供します。これは会場の空間に命を吹き込む初のテクノロジーです。このプラットフォームの動的なデジタルツインと写実的なモデリングによってセルフガイドや営業支援の仮想ツアーが可能になり、見込み顧客や顧客はいつでもどこでも組み込まれたウェブサイトキャンバスを介して会場にアクセスし、リッチで双方向の、記憶に残る体験を通じてブランドとのエンゲージメントが可能です。
チーム同士は仮想コラボレーションツールを活用し、仮想空間の中でリアルタイムにつながることができます。このプラットフォームでは、チームメンバーがコラボレーションを行い、ビジョンを作成し、デザインのメモやフィードバックを提供し、信頼できる唯一の情報源である共有可能なキャンバスに尺度に合わせた詳細を保存することができます。また、営業チームはリードの認定プロセスを効率化でき、インスタントブッカーは迅速に取引を成立し、価値の高い見込み顧客に集中する時間を増やすことができます。このプラットフォームは販売サイクルの短縮、コンバージョン率の向上、コスト削減を実現すると同時に企業の持続可能な目標をサポートします。
Prismm Platformの主要機能は次の通りです:
*仮想化:動的デジタルツインは現地の顧客訪問を促進したり、スケジューリングや長時間の現場視察から解放されたりするなど、どのような会場でも、現場でも、リモートでも、複数のスペース内における複数の体験に向けた複数のレイアウトを表示するように構成できます。収益チームはデザインされた空間の写真、2Dフロアプラン、その他の文書を仮想カタログにアップロードし、デジタルツインのセルフガイドツアー体験を充実させることができます。ロゴやプロモーションビデオなどのブランディング要素を含む全ての体験にリッチメディアを挿入するなど、動的レイアウトに直接挿入することができます。
*コラボレーション:デジタルツインはパーソナライズされたリンクによってコラボレーションをスムーズにします。これらのリンクにより、複数のコラボレーターがアイデアを提供し、そのアイデアが劇的に拡散する様子を見ることができます。ツアー内のビデオ会議や非同期会議を通じて、アイデアをチーム全体で簡単に共有することができます。さらに、プランナーはデジタルツインの力を活用し、プランニングのプロセスを強化することができます。このプラットフォームの新しいホームダッシュボードではレイアウトコレクションや資産を包括的かつ柔軟に選択できるため、今後予定されているすべての体験やイベントを簡単に管理できます。
*分析と測定:会場やベンダーは、デジタルツインや3Dモデルをホスティングする仮想カタログから閲覧数やクリック数などのエンゲージメントデータの貴重な洞察を得ることができます。営業チームはこのデータを使ってガイドツアーの主要ポイントを最適化でき、マーケティングチームはトラフィックの誘導とコンバージョンにおけるキャンペーンの効果を測定することができます。
PrismmのYaron Lipshitz最高経営責任者(CEO)は、「私たちは今、会社として、そして業界として、極めて重要な瞬間にあります。ここ数年、世界中のイベント部門が直面している大きな課題に対処するため、人々が場所に関係なく体験に命を吹き込むため、私たちはPrismm Platformを再定義しました。当社の最新テクノロジーは、スペースやイベント管理における営業、マーケティング、運営の様々な要素を魅力的で包括的な顧客体験へと効果的に転換します」と述べました。
Lipshitz氏は、「クライアントの選択肢が無数にある世界では、空間の可能性を顧客に印象づけるチャンスは一瞬しかありません。もし体験を提供することができなければ、ビジネスを失う危険性があります」と付け加えました。さらに同氏は「競争の激しい環境では、テクノロジーの力を活用して売上と純利益を高め、競合他社との差別化を図ることが不可欠です」と述べました。
新しい年、新しいアイデンティティー
Prismmは新しいプラットフォームとともに、企業アイデンティティーも刷新しました。この新しいビジュアルのアプローチは、常に進化し続ける空間とイベントの環境における、先駆的な性質と卓越性への絶え間ない注力を表現しています。ブランド変更は、将来のビジョン、使命、価値観と共振する現代的なデザインを通じて、同社の基本理念を内包するものです。こうしたアップデートはPrismmの革新への取り組みと、顧客に並外れた体験を提供することへの揺るぎない献身の証です。
Lipshitz氏は、「進化し続けるビジネスの世界では、適応力が持続的な成功への鍵です。私たちは単にイメージを変えるだけでなく、顧客のダイナミックなニーズや急速に移り変わる市場のトレンドに合わせて進化します。ブランド変更の決断は、私たちのアイデンティティー、強み、そして私たちがもたらす独自の価値についての深い理解に根ざしています。私たちはPrismmとしての未来に興奮しています」と締めくくりました。
より詳しい情報はwww.prismm.com をご覧ください。
▽Prismmについて
Prismmは空間デザイン・テクノロジーのグローバルリーダーであり、5000以上の組織を顧客に持つトッププロバイダーです。同社の革新的なプラットフォームはバーチャルな環境や体験の中で人々がつながり、コラボレーションを行う方法の変革を目指しています。Prismmは、専門家が顧客と協調して空間を計画、デザイン、視覚化できるようにすることで、会場・プランニング専門家の状況を一新し、世界中の人々に向けてマーケティングや販売の方法を再形成しています。
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