omniture

日本発の次世代エネルギー商用車メーカーZO MOTORS と中国大手商用車メーカー WEICHAIがグローバル戦略協定の提携に合意

ZO Motors
2024-01-16 20:11 1491
  • ZO MOTORSがWEICHAI(濰柴商用車新能源有限公司)と商品共同開発におけるグローバル戦略協定、セールス全般の提携で合意致しました。
  • ZO MOTORSはグローバル戦略を発表しており、商用車で日本、米国、南米、東南アジア、中東などの市場に参入予定です。
  • ZO MOTORSの経営陣は、テスラ、ボルボ、トヨタ、フォード、リビアンなど世界的に有名な自動車会社やハイテク企業で数十年間にわたっての実務経験豊富な経営陣で構成されています。

【青島(中国)2024年1月16日PR Newswire=共同通信JBN】次世代型エネルギープラットフォームを構築するために活動するZO MOTORS Holdings LimitedまたZO MOTORSは、WEICHAIまた濰柴商用車新能源有限公司とグローバル戦略協定(以下「戦略協定」)を正式に締結したと発表しました。これによって商品共同開発、セールス全般の各分野との包括的な連携が実現します。ZO MOTORS はWEICHAIとの協力モデルとしての、商用車を発表します。WEICHAIの第三世代商用車であるEVプラットフォームを基盤として、各国の市場、ニーズに合わせた商品を共同開発します。左/右のハンドルなど市場に合わせた製品供給を実現されます。中国以外のグローバル市場での販売を予定しております。さらにZO MOTORSでは自動車およびハイテク業界で数十年間にわたる実務経験豊富な経営陣で構成されてます。


ZO MOTORSは、日本発の次世代型エネルギーの商用車メーカーで、香港をメインボードに上場しているZO FUTURE GROUP の完全子会社です。【02309】主に次世代型エネルギーの商用車の研究開発、製造、販売を行っています。戦略協定によると、ZO MOTORSはWEICHAIの次世代型エネルギーの商用車のプラットフォームと生産拠点を元に開発、生産、販売を展開します。ZO MOTORSの商用車は主に海外市場向けに販売され、日本、米国、南米、東南アジア、中東などの市場で発売される予定です。同時に、ZO MOTORSはWEICHAIと戦略協定に留まらない高度な協力関係を築いていきます。


グローバルな視点を持つ経営陣

ZO MOTORSは記者会見で、世界的に有名な自動車メーカーおよびハイテク企業からなる経営陣を発表しました。

  • グローバルCEOJoost de Vries氏は、北米、南米、中東、中国、日本、その他の国や地域で様々な賞を受賞しています。35年に渡る商用車の製造、販売、サービスにおける経験を有します。Joost氏は、ZO MOTORSに入社する前は、ボルボ トラック、ボルボバス、テスラ、マックトラック、デロリアン モーターカンパニーなどの有名な自動車会社でさまざまな幹部職を歴任してきました。Joost氏はかつてオランダでテスラの欧州組立工場の建設を統括し、テスラのグローバルなアフターサービスシステムをリードし、確立しました。また、ボルボ・バスを代表して中国でのバス合弁事業の経営を主導し、また、エジプトでバス合弁事業を設立し、SKD工場も立ち上げました。彼は自動車業界では経験豊富で稀有な経営者であり、真にグローバルなビジョンを持ち、製造、販売、サービスの経験を持っています。
  • ZO FUTURE GROUP の副社長兼アジアエリア最高統括である He Dong氏は、メルセデス・ベンツ、レクサス、マツダ、フォルクスワーゲンなどの乗用車ブランドにのみならず、オーマン、東風などの商用車の中国における数々の販売実績、管理マネジメントの実績を保有しています。陝西汽車、中汽車、JAC エクシードの17年にわたる経営陣を歴任。同時に、He氏は、Cummins、Weichai、Foton、その他のブランドのアフターマーケット向けに地域の中央倉庫を運営し、アフターサービスとスペアパーツの運営と管理に長年貢献してきました。また、He氏は数多くの物流会社や倉庫会社の設立に成功しており、産業物流システム、次世代エネルギーの大型トラックの運行、充電ネットワーク、IoTプラットフォーム構築の分野で豊富な実務経験を持っています。
  • 日本のZO MOTORS株式会社の代表取締役社長である寺西 秀豊氏は20年以上のグローバルな事業運営と販売経験を持ち、ZO MOTORを立ち上げる前に日本最大の会員制ホテルおよび医療グループに所属。リゾートトラスト株式会社の大中華圏副本部長を歴任。日本と世界の著名な企業間の協力の架け橋となることを目的として、多くの日本の著名な起業家や政治家と「東京国際経営者クラブ」を共同設立しました。20年以上1500社以上の国際企業が対応するサービスを提供しており、日本の政財界に幅広いコネクションを持っています。

「設立以来、ZO MOTORSは完全なグローバルサプライチェーンシステムを確立し、将来を見据えたコンセプト、革新的なテクノロジー、経験豊富な経営陣に基づいた生産および製造ソリューションの融合を模索してます」と述べています。

CEOのJoost de Vries氏は「WEICHAIとの綿密な戦略協定を通じて、世界の商用車分野でのゼロエミッションにさらに貢献し、輸送業界の収益性を向上させ、商用車の所有者とドライバーのための価値を創造し続けることができることに望んしています。

「グリーンエネルギーが高価なものではない時代へ」

ZO MOTORSは、日本発の次世代型エネルギーの商用車メーカーであり、この記者会見でZO MOTORSは新しくロゴマークを公表し、グローバル戦略を正式に発表しました。

CEO Joost de Vries氏は、ZO MOTORS現在、グローバル戦略を立ち上げ、米国、日本、中国、香港、東南アジアおよびその他の国々で販売戦略を立案し、対応する地域本社を設立したと述べました。

ZO MOTORS のビジョンは、商用車分野で新エネルギーを推進し、従来のエネルギーのグリーンエネルギーへの転換を加速させ、先進的なグリーンテクノロジーによって顧客により良いサービスで地球生態系の保護に努めることです。次世代型エネルギー商用車を中核として、IoTや自動運転などのハイテク技術と組み合わせて、物流会社や運送会社などのさまざまな顧客に、より効率的なソリューションを提供していきます。またはIT企業、公共機関などと連携して、より包括的なIoT革新サービスを提供し致します。

「このビジョンは単なるセールストークではありません!」とJoost氏は意気込み、「従来の商用車は排気ガスを排出し続けてており、次世代型商用車こそが排気ガスの汚染を軽減する鍵となる。ZO MOTORSは環境に優しい商用車の開発に取り組んでいるが、これはより高価な車両を推進すべきという意味ではありません」

WEICHAIの世界的な販売戦略と連携により、ZO MOTORSは、顧客に燃料車より経済的なグリーンソリューションを提供します。より先進的な商用車運用エコシステムを構築し、地球環境の持続可能な発展を真に推進していきます。」

ZO MOTORSについて:
ZO MOTORS はZO FUTURE GROUP の完全子会社です。【02309】
日本発の次世代グリーンソリューションカンパニー
ZO MOTORS公式ウェブサイト
https://zo-motors.com 

ソース: ZO Motors
Related Stocks:
HongKong:2309